えぐ芋親水公園(関金温泉)

えぐ芋親水公園は関金温泉のふもとにあるちょっとした親水公園です。「エグ芋」と聞くと(´ж`;)グエッというイメージがあると思いますが、実はそれで正解ですwとってもエグイ(まずい)芋、略して「エグ芋」。
DAIGO風に言えば「EGIM」。
なんでそんな芋が有名なのかというと、このエグ芋が関金温泉の開湯伝説に関係あるからです。

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えぐ芋伝説

今からおよそ1250年前の話。関金宿(湯関村)の湯谷川にとあるおばあさんが住んでいたそうな。

ある日のこと、いつものようにおばあさんが川で芋を洗っていると、なんともみすぼらしいお坊さんが通りかかます。そしておばあさんに
「その芋ちょっとわけてもらえんでしょうか?」
とお願いしました。

ところがおばあさんはそのみすぼらしい坊さんを見て
「ヾ(;´▽`A“いやいや、この芋はエグくて(苦くて)とてもあなた様の口には合いませんけ」
と言ってていよくと断りました。
坊さんはこの言葉を聞いて怒るどころか微笑みを残してその場を立ち去っていまいます。

それを見たおばあさんはなんとなーく罪悪感にかられて
「なんじゃあの坊主は!こげなウマイ芋を誰がやるかいや!」
と文句を言いながら芋をかじってみたら、なんと芋がほんとにエグくなっているではありませんか。

そんなはずはないと他の芋を食べてみましたが他の芋もすべてエグくなっていました。おばあさんはビックリして芋をすべて川に投げ捨ててしまいます。

そのお坊さんはその夜、村の宿坊に泊りました。翌朝、川で顔を洗っていると、冷たい流れの中に湯けむりが立ち、ほのかなぬくもりがあることを感じました。

お坊さんは霊感により、泉源の位置を示し錫杖(しゃくじょう:漫画とかでお坊さんがよく持ってるシャンシャン音の出る輪っかのついたつえ)を谷川に投げ込みました。そしてその場所を村人に掘るように言います。村人が掘ってみると、なんとまぁ温泉がこんこんと湧き出してくるではありませんか。

それは、川底の砂粒まで見分けられるような、無色透明のきれいなお湯でした。お坊さんは、宿坊の住職にお願いされて、この地を訪れたしるしに錫杖を境内に立て、次の巡錫へと旅を続けたそうな。

実はこのお坊さんこそ、諸国巡礼中の弘法大師(空海)であったといわれています。そしてその投げ捨てた芋は、今でも谷川に自生しており「関のエグ芋」として知られています。

えぐ芋親水公園

えぐ芋親水公園は国道313号線から関金ローソンと倉吉信用金庫の間の道を入ってまっすぐ行った右側に位置します。向いには居酒屋の一心、坂を上がると関の足湯(延命茶屋)です。エグ芋(サトイモ)は春になると大きな葉っぱを自生?させます。

この時期(3月)はまだ葉っぱは出ていませんでした。隣にはベンチと公衆トイレも備わっていてちょっとした休憩スポットになっているようです。

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えぐ芋親水公園
所在地/鳥取県倉吉市関金町関金宿
鳥取県倉吉市関金町関金宿1186

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