貝がらもなかといえば気高町浜村温泉名物で昔から親しまれている鳥取銘菓の1つですが、地元のお菓子ほど自分で買って食べないものです。
「ふろしきまんじゅう」や「公園だんご」などは親戚がお盆などに持ってきてくれるので食べるのですが、気高の方には親戚がいないので、今まで食べたことがありませんでした。そこで今回は重い腰をあげて、というか気高に用があったのでついでに買って食べてみました。
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御菓子司ふね
貝がらもなかのお店は国道9号線沿いの「御菓子司ふね」。
「御菓子司」ってあんまり見慣れない名前だけど何?
って思ったのでググっってみました。
「御菓子司(おんかしつかさ)」の意味
昔、お菓子は今で言う国家公務員が作っていたらしいです。
なので今でもお菓子を「御菓子」といい、
製造者を「御菓子司」と言います。
尊い物を作るという意味があるからです。
「司」とは宮中に仕えるものの職位です。
なので、格式の高い菓子屋さんの事を「御菓子司」
というようです。
引用:教えて!goo
なるほど、つまり格式が高い昔ながらのお店ということですね。
期待感が高まります。
店内に入ると簡素で、ショーケースに最中が並んでいます。奥が製造する場所になっているようです。
びっくりしたのは貝がら最中だけではなく、たくさん種類があったということです。
味が想像できないのが多かったので1通り買ってみました。
店を出てさっそく貝がら最中を食べてみると、評判どおり、あんこがぎっしりで普通の最中に比べて重量感がありました。皮もパリパリで小豆は大粒なので食べごたえもあり!
他の最中も味がおもしろかった、というのは記憶にあるのですが、いっぺんにいろんなもなかを食べ過ぎて忘れちゃいました(笑)
住所/鳥取県鳥取市気高町浜村442-11
営業時間/8:00~18:00 無くなりしだい閉店
定休日/毎月 1日、11日、21日
駐車場/店舗の横道向かいにあり
鳥取にはまだまだ美味しいものいっぱい♪
⇒鳥取グルメ
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