映画「振り子」観てきました。もうね、大号泣でした。いい意味で裏切られた感じです。そもそもこの映画は鉄拳の「振り子」の動画が原作で、これを見た時点で泣けるんですけど、映画はその何倍も泣かされました。
こんなことなとならティッシュ用意しとくべきでした。涙より鼻水が止まらなくてポップコーン鼻に詰めようか迷いましたからね。とにかく、観れてよかったです。ぶっちゃけ、今まで観た邦画の中で一番感動しました。
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振り子のあらすじ
1976年ひょんな事から出会った大介とサキ。
これが二人の歩む「数奇な運命」のはじまりだった−。
商店街の人々に見守られ、
夢だったバイク屋を経営しながら
暮らしていた大介一家。
ところがある日、バイク屋が倒産。
家族の歯車が狂い始める。
そんな矢先、サキが倒れて寝たきりの状態に…。
大介はサキを元に戻そうと
懸命に努力するが二人に待っていたのは
予想外の結末だった…。
昭和から平成…「振り子時計」が刻んだ夫婦の歴史。
そして、二人が夢見た21世紀に待っていたのは−。
キャスト
大介とサキを演じるのが中村獅童と小西真奈美。さすが中村獅童は演技上手いです。引き込まれてしまいます。小西真奈美は、歳とらないなぁ、という印象でした。こんなできた嫁欲しいです(笑)
あと武田鉄也が要所でいい味出すんですよ。特別出演ってありますけど準主役くらいの存在感あります。それと商店街のおばあちゃん誰かなぁ、どっかで見たことあるなぁと思っていたら研ナオコでした。最後のクレジットで初めて気が付きました。その他にも豪華キャストが出ているのでチェックしてみてください。
まとめ
上の動画をみてちょっとでもグッときた人は映画を見て損はないです。基本的にはパラパラマンガの動画通りのストーリーなんですけど、最後はちょっと予想外で驚かされます。単純に泣けるだけじゃない、人生について考えさせられる作品です。観るときは号泣する準備を忘れずに。
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