「スターバックスコーヒー」1号店が5月23日に鳥取駅南口へ出店するにあたり、国内でスタバが唯一無かった鳥取県は地元の喫茶店とタッグを組み、コーヒー文化を盛り上げるPR戦略を打ち出しました。平井知事は会見で「スタバが来るなら勝手にすなば(すれば)」と新たなダジャレを披露。「勝手にスナバキャンペーン」と銘打ち、観光誘客を呼び込む構えです。(2015.5.15)
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平井伸治知事が就任してからのダジャレ押しがスゴイ
平井伸治知事は鳥取PRの会見で何かとダジャレをぶっこむ習性があるようです(笑)。今回のスタバの1件だけでも
「スタバが来てもスナバ県は永久に不滅です」
「スナーバックス社を作ってはどうか」
「すなバーッと香りが広がります」
などという名言(迷言)を次々と繰り出しています。
そのほかにも
「セブンーイレブンがなくても『いい気分』になれる県」
「鳥取和牛を食べて『うっしっしー』と笑える場所に」
「鳥取県にはカネはないけどカニはある」
「鳥取県を蟹取県に」
など、何かというとダシャレ押し。知事の仕事の半分はダジャレを考えてるのではないだろうか?と疑ってしまうほどです。
県のPRでもダジャレ旋風
ちなみに県でも知事のダジャレに乗っかってPRにダジャレを入れる作戦に余念がありません。
「とっとりで待っとるけん」
「より鳥(どり)み取(どり)とっとり券」
「鳥取県にウエルカニ」
などとにかくPRキャンペーンは「まずダジャレはどうする?」という会議から入っているような感じです。
鳥取県マスコットキャラ「とりピー」
とりピーまで。。。
「天下取りピー」
「お・も・て・梨」
「飛べない鳥はただの鳥」
もう鳥取県はすっかり平井色です。
最初のうちは「なんだ、オヤジギャグかよ。恥ずかしいから止めてくれ」と思っていたのですが、親父ギャグって連発するとボディブローみたいにジワジワ効いてくるんですよね。いつの間にか「次は何を言ってくれるんだろう?」と心待ちになってますから(笑)。鳥取県と平井知事の次のダジャレ(PR)に期待です。
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