網戸の張り替え方法┃手軽に自分で張り替えてみよう!

夏も近づいてきて、網戸の張り替えの時期になりましたね。うちの実家では網戸が多く、しかも飼いネコがよく破くので(張り替えた次の日に破かれたときはちょっと殺意を覚えます)、網戸張り替えは毎年の恒例行事です。毎年張り替えているうちにだいぶ慣れてきたので、今回は網戸の張り替え方法を紹介しようと思います。

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1.道具を揃える

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まずは近くのホームセンターで必要な道具を買い揃えます。換えの網戸ゴムビートは太さがいろいろあるので古いゴムの端っこをはさみで切って持っていくと良いです。

・換えの網戸
・網戸のゴムビート
・網戸仮止めクリップ(6つくらい)
・カッター(太め)
・はさみ
・ドライバー
・網戸抑えローラー
・新聞紙
・ボロ布

2.新聞紙を敷く

部屋で張り替えをすると、網戸の切れ端がバラバラ落ちるので、古新聞を敷いておきます。

3.サッシをキレイにする

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ドライバーで古いゴムと網を外し、サッシをキレイにします。可能ならばホースの水でジャーっと洗い流せれば良いですが、できなければボロ布なので拭きあげます。溝は古ハブラシなどで掻きだすとキレイになります。

4.仮止めをする

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新しい網戸を並行になるよう広げ、仮止めクリップで留めていきます。上下2つずつ、サイドに1~2個ずつくらい。

5.ゴムビートを押し込む

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網戸のゴムビートを押し込みます。端っこからではなく、少し曲がった場所から押し込んでいくとたるみにくいです。押し込むのはドライバーや網戸ローラーの尖った場所を使います。

網戸ローラーを使ってゴムビートを押し込んでいきます。ぐるっと一周。少し網戸を引っ張りながらゴムを押し込むとたるみなくできます(あまり強く引っ張ると網目が開くので注意)。

6.調整する

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ゴムを程よい長さで切って一周埋め込んだら網戸のたるみがないかチェックします。網戸を少し持ち上げると分かりやすいです。

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もしたるみがあったら、その周辺のゴムを一回外して網戸を引っ張りながらもう一度ゴムを押しこんでいきます。

7.余った網戸をカットする

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最後に余った網戸をカット。最近は網戸カッターというものがあり、切れ込みを入れて網戸に沿って滑らすだけで簡単に切ることができるアイテムがあります。わたしもコレを使いました。ただ、この網戸カッターは網の端っこが多少飛び出してしまうので、最後にはさみで飛び出しているところを切っていく作業が必要です。

どうせまたネコが破くんだろ?と思っているのでわたしはこれで満足ですが、もっとキレイに仕上げたい人は網戸カッターは使わないで、定規を網戸のゴム沿いに当ててカッターで切っていくと良いでしょう。切断面はガタガタしているので細いカッターだとうまく切れないこともありますので太めのカッターがおすすめです。

完成

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網戸張り替え完成!今回は久々の作業で30分ほどかかりましたが、慣れたらもっと早くできるようになります。最後に片付けですが、余った網は50cm四方以下に切って可燃ゴミに出せばOKです。

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とりあえず何か書いてく?(・ω・`)

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