金魚の正しい飼育方法

金魚って癒されますよね。先日、金魚すくいで金魚を家に持って帰って育ててみたのですが、鑑賞するうちに愛着が湧いてきました。そこで、この際ちゃんと飼おうじゃないかということで、金魚の正しい飼育方法について調べてみました。

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1.金魚を飼育する水槽を用意する

金魚を育てるにはまず入れ物ですよね。そこで問題になるのがどれくらいの大きさのものを用意すれば良いのか?ということです。水槽(金魚鉢)の大きさは金魚の大きさや数によって決めると良いそうです。

例えば縁日で取れる「小赤」や「出目金」などの2、3cmの小魚の場合、1匹に対して2ℓくらい。水槽だけだと少し大きい気がしますが、ポンプや水草なども入れると鑑賞するにはちょうど良いサイズになります。それに水の量が多く金魚の飼育数が少ないほど水が汚れにくく水質も安定します。金魚に対する水の量は一般的には以下の表の通り。

水容量4ℓ12ℓ18ℓ23ℓ35ℓ
小型金魚(3~4cm)2匹5匹8匹10匹15匹
中型金魚(4~5cm)1~2匹2~3匹3~4匹4~5匹6~8匹

2.水槽の置き場所を決める

水槽を置く場所は注意が必要です。例えば直射日光はコケが生えやすくなるし、水温が急上昇して金魚が弱ったりするので避けた方が良いです。あと、水平を保てない場所、電子機器の上、畳やじゅうたんなどを避け、安定した場所に置きましょう。暗い場所の場合はライトを使うとキレイに見えます。

3.砂を入れる

置き場所が決まったら砂を入れます。砂は水槽の中で洗うと傷が付くので別の容器で水洗いします(お魚は水質に敏感なので水槽や砂などは洗剤を使わないようにね)。砂は底から4~5cmの高さになるくらいがベスト。水槽に砂を入れたら水を半分まで溜めます。

4.水草やオーナメントを入れる

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次に水草やオーナメント(装飾品)を入れます。水草は市販で売っていますが、水槽に入れる前によく水洗いを!ときどきタニシ(スネール)が付いていて繁殖するととんでもなく増殖して手が付けられなくなるそうです。

5.フィルターやポンプを設置する

フィルター(ろ過装置)やポンプ(エアレーション)は水槽の大きさに合ったものを選びましょう。設置が終わったら水を水槽いっぱいに入れます。

6.カルキぬきをする

水道水の塩素(カルキ)を中和します。カルキぬきがない場合、水道水を1日置いておくとある程度カルキが抜けます。カルキを抜いたら照明器具あれば取り付けてフィルターやポンプなどと一緒に試運転してみましょう。

7.水あわせして金魚を水槽へ

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さて、いよいよ金魚を水槽に移す作業です。ここで、金魚を一気にザバッと入れたいところですがちょっと待って!急に水質や水温が変わるとお魚が病気になることがあります。それを防ぐために「水あわせ」という作業をします。

水あわせの方法

①金魚を袋のまま30分ほど水槽の水に浮かべ水温を慣らさせる。
②水槽の水を少しずつ袋の中にいれて水槽の水に慣らさせる。袋の中の水が水槽に流れないように注意。
③袋と金魚を一度別の容器に移す。
④金魚を網ですくって水槽に移す。

8.エサをあげる

エサは1日2回。1回の量は5分で食べきれる量がベスト。ただし水槽に移した初日は少しだけにしましょう。環境が変わると食べ残してしまいます。エサをあげすぎると食べ残したエサが底にたまって腐ります。更に腐ったエサが肥料になってコケが生える原因にもなりかねません。

エサは粒タイプとフレークタイプがありますが、小魚は粒が大きすぎてえさをうまく食べられないことがあるので粒の大きさを確認して購入しましょう。また、違う種類の金魚の場合、エサを見つけて食べるのが遅く、ありつけない場合があります。

9.メンテナンス

水槽を設置してからしばらくすると水槽内が汚れてきます。そこで水換えをする必要があるのですが、一気に水をザバーンとこぼしてはいけません。水変えの手順があるのでしっかり守りましょう。

水換え

①電気器具のコンセントを抜く。
②水槽のコケを拭いて落とす。
③水槽内の水を3/1~2/1変える。半分以上かえると大きく水質が大きく変わってしまうので注意。
④クリーナーポンプで飼育水を吸い上げる。
フンや残りエサなどは底に沈んでしまうのでクリーナーポンプで吸い上げるのがおすすめ。
④カルキぬきなどを使って金魚に適した水を作る。
⑤抜いた分だけさきほど作った水を入れる。

※水かえの目安は大体1週間~10日に1回くらいです。

フィルターの掃除

フィルターは水道水ではなく飼育水で洗います。水かえと同時に行うのがベスト。マット(大きなゴミを取る)や活性炭(ニオイや黄バミを取る)がある場合は水かえやフィルターと同時に洗うとバクテリアが半分以下に減ってしまいます。別の日に洗いましょう。

バクテリアの働き

バクテリアは目に見えない魚のフンやエサから出る有害な成分を分解してくれる微生物です。バクテリアがいないと水槽の水はどんどん汚れてしまいます。フィルターの中でたくさん増殖し、水槽全体に広がります。

金魚の病気について

金魚の病気についても知っておきましょう。

・白点病(はくてんびょう)
金魚にとってはメジャーな病気。白点虫が寄生することで発病します。ヒレや体に白い斑点ができるのが特徴。初期症状では金魚がかゆがって体をこすりつけます。ひどくなると全身が粉をまぶしたようになり死にます。水温が下がり、金魚が衰弱するとかかりやすい病気です。

対策
まず浴槽の水は全部捨てて、新しく飼育水を入れます。水温は28~30℃くらいに加温し治療薬を投与して浴薬。治療期間は絶食させてください。水かえもこまめに。

・尾ぐされ病(カラムナリス感染症)
こちらは熱帯魚に多い病気ですが金魚もまれに発病します。尾やヒレがバサバサに裂け、白くふやけて次第に体が変色するのが特徴です。伝染病なので早期発見、治療が重要。水質が悪化すると発病しやすくなります。

対策
別容器で治療薬を投与して浴薬させます。治療期間は絶食させます。

金魚の飼育グッズ

金魚飼育セット
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初めて金魚を飼う人におすすめ。水をぐんぐんキレイにするぶくぶくフィルターロカボーイ付水槽セット。エアーポンプ。チューブも付属しているので、初めて金魚を飼育する初心者の方でもすぐに飼育を始められます。置き場所に悩まない奥行きスッキリ18cm。水槽・フタ・ぶくぶくフィルター ロカボーイS・エアーポンプ・エアーチューブ・バックスクリーン・プランツ・金魚元気うるおう水づくりサンプル・サイクルサンプル・お魚飼育BOOK付きです。
⇒ジェックス 金魚元気セット Sサイズ
⇒ジェックス 金魚元気セット Mサイズ
⇒ジェックス 金魚元気セット Lサイズ

金魚飼育の砂
金魚に適した中性域~弱アルカリ性の水をつくる天然砂。
カルキぬき(水質調整剤)
うるおい成分配合のカルキぬき。軽量カップがついて便利です。
クリーナーポンプ
金魚のエサ
納豆菌が腸内細菌のバランスを整え消化吸収力アップ!

最後に

金魚や熱帯魚などの観賞魚は人を癒す効果があります。ジェックスの研究チームの実験結果によると、心拍変動にリラックス効果が現れたり、体内ストレス指標酵素が減少したそうです。また、高齢者の好奇心も高まるという実験結果も出ています。毎日の疲れやストレスを魚に癒してもらってはいかがでしょうか?

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