鳥取の大山登山(夏山登山)に初挑戦してきました!いやぁ死ぬかと思ったw登山がこんなに辛いものだと思いませんでした。でも登頂した達成感は格別!壮観な眺めに加え紅葉の季節だったのでまるで別世界にいるようでした。登って良かった!
スポンサードリンク
大山登山の準備
まずは準備です。わたしは登山自体した記憶がないので何を持って行って良いか分かりません。とりあえず以下の物を準備しました。
- リュック(子供用)
- 携帯
- カメラ
- タオル
- 水筒(ホットコーヒー)
- 清涼飲料水(ペットボトル)
- おにぎり(2個)
- パン(1個)
- チョコレート(1箱)
- ビニール袋
- 下着(パンツ)
- ズボン(いつもはいてるやつ)
- シャツ(Tシャツ)
- 上着(アウター2枚)
- 靴下(短いやつ)
- 運動靴
- 野球帽
【持ち物】
【服装はこんな感じ】
えっと、ほとんどピクニックと変わりませんね。正直、登山なめてました。(のちに後悔することになります。)正しい服装と準備については後日調べてみました。
⇒大山登山するときに準備するもの、服装まとめ
大山登山の駐車場へ
大山ICから大山へ向かって車で20分ほど登り、大山橋となりの駐車場へ到着。駐車場はほぼ満車。ナンバープレートを見るとみんな県外から登山に来ているようです。
駐車場にトイレと登山届を書く場所があります。ここで登山計画書(住所、氏名、電話番号、人数、予定時間、登山経験)を書いてポストへ投函。登山届の下半分は地図になっています。
今日の登山コース
今日の登山ルートは「夏山登山口」から登り、弥山(山頂)を目指します(黄色の線)。帰りは途中の「行者谷分かれ」で曲がって大神山神社から下山するルートです(青の線)。
ではいざ出発!出発時間は10:30でした。
道に迷う
えっといきなり道に迷います。地図の読めないわたしは駐車場からどっちに出て良いか分かりません。わたしは橋の方から(大山寺)から行くものだと思ってたのですが、よっちゃんは反対方向へ歩いていきます。「えっ?そっち?ちょっと待って!」と言いながら付いていきます。よっちゃんは4回目だったので知っていたのでしょう。「そっちじゃないんじゃない?」と疑いながらおそるおそる付いてきました。
あ、登山口、ありましたw
疑ってごめんなさい。
このようなゆるやかな階段を登って行きます。最初は調子よくはしゃいでいたのですが、ものの5分で虫の息。普段運動してなかったツケですね。小さい子供に追い抜かれて正直もう無理だと思いました。よっちゃんの顔がみるみる曇るのが分かります。
阿弥陀堂に到着。さっそく休憩
10分ほど登ると阿弥陀堂というお寺に到着。大山寺に現存する寺院の中では最古の建築物だそうです。平安初期に創建、藤原期に建立され、亨禄2年(1529年)に山津波で倒壊。その後天文21年(1552年)、現在の場所に再建されたといわれる室町末期の建造物です。座禅体験などもできるそうですよ。
ここで早くも休憩。暑かったので服を上着を脱いでTシャツ1枚に。5分ほど少し休んだことで体力が回復しました。さて、気を取り直して頑張ろう。
1合目到着!
阿弥陀堂から少し上ると1合目に到着しました!このときはまだ「登山って10合目まである」ってことすら知りませんでした。おそらく富士山が10合目まであるとしたら大山は5合目くらいでゴールなんじゃないかと。
後で調べて分かったのですが「〇合目」というのは距離や高さを10等分しているわけではなく難易度で分けているそうです。1合目はなだらかだけど距離が長い、号数が上がるごとに急こう配になって距離が短くなります。所要時間と考えれば良いかもしれませんね。
大山の標高900m
標高900mです。たしか800mくらいから登ってきたハズ。大山の頂上の標高は1710mなのであと800m。このときは800mを甘く見ていました。
大山道にはこのように木を避けて山道ができていたりします。登ってみると大山自体、かなりのパワースポットだと分かります。普通ならこんな写真撮ってる余裕すらないですからw
なだらかな階段が続きます。ずっとこんな登りが続くんだろうなぁ。景色を楽しんでる余裕がありません。
大山二合目
大山二合目に到着!
更に登ると標高1000m地点です。少し紅葉が混じってきました。
徐々に日が高くなって来ましたが、木々と標高があるので助かります。すでに下山している登山者もチラホラ。
このあたりから少しずつ遠くの山が見えるようになってきました。いい感じに紅葉してますね。
⇒大山登山に初挑戦!その2【三合目~五合目】
⇒大山観光
スポンサードリンク
10月30日大阪から未明に出発して、大山登山してきました。聞きしに勝る紅葉で満喫しました。それにしても高い(500円)カップヌードルでした。景色で帳消しか。