先日、初めて大山登山(夏山登山)してきました。10月だったので紅葉がとってもキレイ!達成感も味わい、一生忘れられない思い出になりました。でも、登山に関してまったくの初心者だったので大した準備をせずに行ってしまい、苦労しました。せっかくの登山。準備を怠ると楽しさも半減です。今度行くときのために、準備するものや服装、注意点をなどを反省の意味を込めてまとめました。
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大山登山で最低限持っていくもの
大山登山に行くときにこれだけは持っていかなければならないものをまとめました。
リュック(ザック)
普通のサイズで大丈夫です。はっ水加工してあるものや、外側にポケットがいっぱいついているリュックが便利です。
水
最低でも1.5L~2Lは必要。バランスよく水分補給しましょう。
食糧
あまり重くならずに腐りにくいものを。頂上で食べるお弁当と休憩中にちょっとたべるおやつがあれば大丈夫。
ごみ袋
ごみは全て持ち帰りましょう。大きめのものもあれば荷物の雨よけになります。
タオル
汗ふきだけでなく、首に巻いて防寒にも使えます。
携帯
頂上でも電波入りました。
連絡用やカメラなどに使えます。バッテリーを充電しておきましょう。
ちなみに緊急時の連絡先は110番、もしくは八橋警察署(0858-49-0110)です。
更に持って行った方が良いもの
上記の物は必需品ですが、更にあった方が良いものを紹介します。
水筒
夏は凍らせた飲み物、冬は温かい飲み物を入れておくと重宝します。水とは別で持っていきましょう。
非常食、行動食
もしものときの非常食や登山の途中でちょっと栄養補給するときに便利な行動食があると良いです。タッパにデザートを入れて持ってきている登山客もいました。
常備薬
普段服用している薬の他に鎮痛剤、胃薬、痛み止め、湿布、下痢止め、解熱剤、絆創膏など。とりあえず心配なら持っておいた方が良いですね。
笛(ホイッスル)
助けを呼ぶ時に使います。やたら吹かないこと。
地図
迷うことはないと思いますが、一応あると安心します。
ストック
体力に自信のない人は持っていくことをおすすめします。ずいぶん楽になりますし、危険も回避できます。
ライト
夜間に登山する人や下山が遅くなりそうなときは必要です。なるべく両手の空くヘッドライトが望ましい。
ガスバーナー、ライター&カップめん
山頂で温かいものを食べたい人は持っていくと楽しみが増えますね。最近では持って行く登山者が多いようです。
腕時計
携帯でも良いのですが、いちいちバッグから取り出すのが面倒なので。防水でタイマー機能や気温など搭載されているものがおすすめ。
携帯灰皿
たばこを吸う人は必需品です。
大山登山の服装
動きやすい服装や靴は当たり前。更に天候や季節に合わせて重ね着していくのが基本です。
帽子
日光がキツイのでなるべくツバが頭を囲むような丸い帽子が望ましい。山頂へ行くほど風がつよくなるのであごひも付きがおすすめです。
半袖シャツ
登る時は暑い!吸汗速乾性のあるものがベスト。
長袖シャツ
体温調整だけでなく日焼け防止、直射日光による体力低下防止と虫から身を守るために必要です。
中間着
季節に合わせてフリースやセーターなど選びましょう。
防寒着
なるべくかさばらなくて動きやすいもの。防水、暴風機能があればなお良いです。
カッパ
天候に合わせて。頂上付近は下から雨が吹きつけることもあるので上下別の方が良いです。
なるべく動きやすいものが望ましい。
長ズボン
軽くて動きやすいもの。ジーンズは濡れると動きにくいので避けること。
靴
サイズの合った履きなれた運動靴もしくは登山靴で。わたしは下山のときに足首をひねってしまったので、足首を固定できる登山靴をおすすめします。
靴下
厚手の靴下が良い。
その他
防寒のためのスパッツや雨の時や汗をかきやすい人は替えの下着があると良いでしょう。
登山の前にしておくべきこと
登山に行く前には最低しておかなければいけないことがあります。チェックしておきましょう。
天気予報を確認
天候によって雨具を持っていくか、着替えを持って行くか持って行くものが変わってきます。
登山届を出す
登る前には必ず登山届を、下山した時は下山届を提出します。大山の夏山登山道の場合は大山橋を渡ってすぐの駐車場に常備してあります。
トイレを済ませておく
登山途中にトイレはありません。登山前には必ずトイレを済ませておきましょう。下山するときは頂上の非難小屋にトイレがあります。
⇒大山観光
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カッパってどういうの?