浜村温泉の象徴的な温泉である「浜村温泉館・気多の湯」が建物の老朽化の為に3月末で休館します。施設の老朽化が原因で改修するとのことでしたが、廃館の可能性もあるそうです。
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浜村温泉館・気多の湯の歴史
浜村温泉館は1983年に民間業者が設立。経営悪化で業者が撤退した為、旧気高町が2002年に町営施設とし、04年の市町村合併を機に鳥取市が運営を引き継ぎました。市営になって以降、利用者数はピーク時の05年度に7万1240人あったそうですが、その後14年度は4万4809人にまで減少しました。
廃止の可能性について
以前は改修のための休館としか知らされてませんでしたが、海からの塩害などもありかなり痛んだり老朽化している場所があるそうです。今後専門業者に点検してもらって、改修費を含め、今後廃止の可能性を含め検討。少なくとも17年以降の検討になるので今のところは何とも言えないということです。
確かに以前訪れたときには建物古いなーと感じていましたが、個人的にはとても気に入っていた温泉なので大きな展望風呂がなくなるとなると寂しいですね。改装してリニューアルしてもらうのが一番だけど、もし廃館になるならせめて露天風呂だけ残して欲しい。。。
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