あなたはいつも自分の思い通りの髪型にセットできていますか?朝は時間が無いからといって、適当に髪にヘアワックスを付けてごまかしてませんか?
かくいうわたしも以前は髪型セットするのが苦手で思うような髪型にセットできませんでした。ヘアワックスの説明に書いてある通りに髪型をセットしてるはずなのにぜんぜん思い通りにならない!会社で髪型を指摘されることもしょっちゅうで
「あれ?1本だけ妖気立ってるよ」とか
「何それスネオかよwww」とか
「なんか白い粉吹いてる。。。」
などとさんざんいわれてました。
そんなこともあり、美容室で髪を切ってもらう度に美容師さん、理容師さんにメンズ髪型のセット方法を徹底的に教えてもらいました。そして実際に髪をセットしてみて「これなら上手く髪型をセットできるな」という方法を自分なりにまとめました。
今回は簡単にできるメンズの髪型のセット方法をショートヘアとミディアム~ロングヘアーに分けて紹介します。
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準備するもの
髪型をセットするときには以下の3つが必要。3種の神器です。必ず揃えましょう。
・鏡
・ドライヤー
・整髪剤(メンズヘアワックス、ヘアスプレーなど)
⇒ショートヘアーのセット方法へ
⇒ミディアム~ロングヘアーのセット方法へ
ショートヘアーメンズのセットの方法
1.髪を思いきって濡らす
ショートヘアは髪が短い分、寝癖が付きやすく直りにくい髪型です。
なので、寝癖直しスプレーでシュッシュするよりも、いっそ一度髪をザバッとお湯で濡らしてしまった方が早い!短いのですぐ乾きますしね。そのあとタオルドライ。朝など時間が無くて急ぐ気持ちはわかりますがゴシゴシ拭かずに髪のためにやさしく拭きましょう。
2.ドライヤーで髪をざっと乾かす
次にドライヤーで髪を乾かして行きます。ドライヤーを髪に当てるときの注意点は4点。
①ドライヤーを近づけすぎない
髪や頭皮にダメージがかかります。髪とドライヤーを10cm以上は離すこと。
②同じところに長くドライヤーを当てない
髪や頭皮にダメージがあるのはもちろん、髪をセットするとき変なクセがつくことがあります。
③風を根元に当てる
髪は毛先の方が早く乾くので髪の根元から乾かしましょう。
④渇きにくい部分から乾かす
髪が同じ長さなら後頭部⇒頭頂部⇒サイド⇒前髪の順。
いきなり前髪から乾かす人がいますが髪を傷めてしまいます。
以上のことに注意して、手で髪をシャカシャカしながら半渇きの状態まで乾かします。
3.髪型のシルエットを作る
引き続きドライヤーを使って髪型のおおよそのシルエットをこの時点でセットしてしまいます。ここが髪型をセットする中で一番大事です。「後でヘアワックス付けるから適当でいいや」と思うメンズがいますが、髪型のシルエットを作るのを怠るとたいてい失敗します。
髪を立ち上げるときは、髪を手でグッと鷲づかみして上に軽く持ち上げたままドライヤーを当てる。こうすると髪にボリュームが出せます。もっとボリュームを出したいときは頭を下に向けたままドライヤーをすると髪が立ち上がりやすいです。
この時点で7、8割乾かしながら髪の全体像をセットします。髪を完全に乾かさないのはこの後付けるヘアワックスが馴染みやすく髪型をセットしやすいから。鏡で一度髪型をチェックしてみましょう。
4.メンズヘアワックスを付ける
次にヘアックスを髪に付けていく作業。まずはヘアワックスを適量手に出します。髪の量によりますが、だいたいビー玉1個くらい。髪型が決まらないからといっぱい髪に付けるメンズがいます。でもそんなにたくさんなくても髪型はセットできます。
美容室で髪型をセットしてもらったことはありますか?美容師さんってそんなにヘアワックスをベッタリつけてないハズ。もし、いっぱいヘアワックスを付けないとセットできないようであれば、ヘアワックスのホールド力がないということなのでホールド力の強いヘアワックスに変える必要があります。ヘアワックスを付けすぎると髪から白い粉を吹いたり、一部だけ固まりすぎてヘンテコリンな髪型になりますのでご注意を。
手に出したヘアワックスは色が透明になるまで手でよく伸ばしてください。ちょうどハンドクリームを手にぬるように指の間にもヘアワックスを塗りこんでいきます。ベタベタしてちょっと気持ち悪いかもしれませんね。そこはもう慣れてもらうしかしかないです(笑)
その手で髪の根元からクシャクシャと揉み上げてヘアワックスを髪に付けていきます。毛先はまたあとでヘアワックスを付けて調整するので、特に髪の根元を中心に揉みこんでいきましょう。
5.ドライヤーで形を作る
ドライヤーを当てながら、髪型を作って固めていきます。さきほど、全体的なシルエットは出来ているので比較的、簡単にできるハズ。
6.ヘアワックスで毛先を作る
再びヘアワックスを微量手の指先につけて伸ばしていきます。そして、髪の毛を指先で掴み、捻りながら毛先に動きを作っていきます。
7.ヘアスプレーで髪を固める
仕上げにヘアスプレーで髪を固めます。髪型は湿気や時間などで崩れてしまいますが、ヘアスプレーをすることで1日中髪型をキープできます。自転車など乗って髪型が乱れてしまうという人は、携帯用のヘアスプレーを持って行って、到着してからスプレーすると良いです。
ミディアム~ロングヘアーのセットの仕方
1.髪を濡らす
髪が長いときは寝癖を直すのに髪を全部濡らすわけにはいきません。
そこで寝癖直しスプレーか蒸しタオルを使います。蒸しタオルはタオルを濡らし、電子レンジで1分温めれば完成。少ししっとりするくらい髪を濡らします。
2.ドライヤーで髪の流れを作る
ドライヤーで風を当てながら髪の流れを作っていきます。クシを使っても手グシでも良いです。また、髪を立ち上げたいときは髪を掴んで上に持ち上げます。そして髪の根元をドライヤーで下から当てて立ち上げていきます。
3.整髪料を付ける
次に整髪料(ヘアワックス、ムースなど)を髪に付けて髪に馴染ませます。
最後にドライヤーで髪型を整えていきます。髪型に動きを付けたいならヘアアイロンを使うと良いでしょう。
まとめ
メンズが髪型をセットするときに一番失敗してしまう原因は
「前と同じような髪型にセットにしてしまうこと」
です。
例えば
「こんなに髪を立ち上げたら変じゃないかな?」
とか思ってせっかくセットした髪型を押さえつけたり、
「ワックスが少ない気がする」
と後で多量に足してしまったり。。。
このようなことにならないために、最初のこういう髪型にしたい!というイメージとドライヤーの使い方が特に大事になってきます。最初のうちは失敗してもいいや、という気持ちで大胆にセットするのが上手く髪型をセットするコツです。
また、今回紹介したセットの仕方は「絶対正しい」というわけではなく、いろいろなセットの仕方があります。
他の方法を知りたければ美容師さんに聞いてみるのも1つの手。
その際聞いておきたいポイントは
- 自分の髪質
- 髪の生えグセ
- ヘアワックスはハードとソフトどっちが良いか
です。
髪質と髪の生えグセで使うワックスが変わってきたり
スタイリンングが変わってくるかもしれません。
ぜひ、チャレンジしてみてくださいね!
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