水明荘は東郷温泉にある国民宿舎の温泉施設。宿泊や各種宴会などがリーズナブルな値段でできる他、日帰り入浴も可能。温泉は内湯と露天風呂があり、屋上の露天風呂からは東郷湖の景色が楽しめます。
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水明荘の日帰り入浴
燕趙園から車で1分ほど走ると左手に水明荘が見えてきました。なかなかキレイな建物です。駐車場に車を停めて入口へ。
入って左手、売店の奥にフロントがありました。入浴料540円を支払います。で、お風呂はどこだろう?聞いてみました。
「初めてなんですけどお風呂はどこですか?」
「そちらの通路に入って女性は1階、男性は2階が入浴場です。5階には露天風呂もありますよ」
「えっ?ホントに?どっちに入っても良いので?」
「はい、どっちでもいいですよ」
「り、両方入っても?」
「いいですよ(笑)」
「やったー!!(*゜∀゜)=3!! 」
と、両方入れると知って喜んでみたものの、よく考えたらどちらか一方で十分です。というか同じ料金で内湯と露天だったら露天の方が良いのでは?と思いましたがとりあえず2階の内湯を覗いてみることに。
エレベーターは2基。時間がかかりそうだったので階段を使って2階へ。階段を上がって正面にお風呂場。引き戸をそ~と開けてみるとスリッパや靴が10足ほど置いてありました。内湯はいっぱいだなぁ。。。
屋上露天風呂へ
今度はエレベーターで5階へ。降りて左に歩くと男湯ののれんを発見。横には今日の湯温と注意事項が書いてあります。引き戸を開けるとスリッパが1足だけ。あれ?こっちの方が空いとるがん。中に入ると先客のおじさんがちょうど上がって出て行くところだった。
「こんちはー」
「おぅ!兄ちゃんラッキーやな。貸切りやで。」
とノリのいい関西弁のおっちゃん。5分ほど立ち話。何でも2階の風呂はシャワーの勢いが強くてけっこう周りにかけちゃう人が多いんだとか。
「かなわんけど注意する勇気あらへんしなぁ、ガハハ」
と言いつつおじちゃんは出て行った。
脱衣所は右側に脱衣棚(カギ付きロッカーは無いので貴重品はフロントへ預けておくと良い)左に洗面台。ドライヤーが2つ。そしてその横にトイレがあります。あとはイスと体重計、扇風機。余計な物はなく清潔でこざっぱりしています。
さっそく露天風呂の戸を開ける。
ヒュー彡カタカタカタ(((寒゚゚Д゚゚寒)))カタカタカタ彡 寒い!!
冬の寒さとイタズラな風が全裸の体に容赦なく吹きつけます。
早く体を洗わなければ。。。
洗い場は2箇所。イスとケロリンの黄色い洗面器が置いてあり、それぞれ区切られています。ここなら風がこないので少しはマシ。シャワーのノズルは上下に開け閉めするタイプ。それに押しボタン式の蛇口が付いています。シャンプーとボディソープは完備されていました。早々と体を洗い湯船へ。湯船は3x3mほどで深さは60cmほど。お湯へダイブ!
(´ω`*)フワー助かったー
しばらく温まった後、東郷湖の絶景を見るためにお湯の向こうの柵へ。見よ!これが東郷湖の絶景だ!
。。。彡(´・_・`;)彡ヒューヒュー
寒い。。。
湯へ戻る。
ちなみに空も見上げられるんだけど星は見えませんでしたね。なんとも寂しい。寒くて景色もみれないのでは内湯が多いのもうなずけます。でも露天風呂に来たのは正解だった。なんせこの露天風呂を貸しきりで入れるんだから^^
湯温は高く感じなかったのだけどすぐのぼせるたちなので湯から出て外を見ながら体を冷やす。昼間はキレイに見えるんだろうなぁ。すぐに体が冷えてくる。また湯船へ。しばらく入っていると再びのぼせる。外へ。寒いw湯船へ。なんだろう。中間が欲しい。
次回はお昼に露天にいってみることにしよう。
帰りに入口を見ると竜の像が。
飲用可能らしい。ペットボトルを持ってきて持ち帰っても良いとのことです。
住所/鳥取県東伯郡湯梨浜町旭132
Tel/0858-32-0411
日帰り入浴時間/10:30~21:30
(休日前10:30~20:00)
入浴料
大人:540円(70歳以上は320円)
子供:320円
幼児:105円
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