おなかがすいたよぅ~何か食べようよぅ~ ヽ(´○`)
というよっちゃんに何が食べたい?と聞いたところ「ピザ」というのでイタリアンに行こうという話になりました。そこで米子にあるイタリアンのお店に向かっていたのですが、途中でお腹が空きすぎてもう何でもいいやと思ってしまったわたしはパッと目に入ったお好み焼き屋「道とん堀(どうとんぼり)」米子店の駐車場へ車を滑らせる。
「おい!ピザじゃねーじゃん!」
というよっちゃんをよそに
「大丈夫。お好み焼きはジャパニーズピザだから」
と無理やり説得して道とん堀米子店の店内へ。
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お好み焼き焼くぞ!
自動ドアを開くと左手に木箱の下足場が。ここに靴を入れて木製の鍵をガチャンとかけ、正面に受付の機械から番号札を取ります。店内へ入ると赤いバンダナをした店員さんに「少々お待ちください」と言われたので左手の待合いソファーで待つことに。
店内は明るくてところどころにアニメのイラストが飾られています。奥のテーブル席を見るとお客さんがいっぱい。店員さんが忙しそう。ちょうど夜の8時くらいだったので込み合っているのでしょう。
10分ほど待っていると半座敷のような席に通される。そして道とん堀定番の
「いらっしゃいませぽんぽこぽ~ん」の掛け声。
そう、語尾にぽんぽこぽ~んとつけるのが道とん堀のルール。
テーブルは鉄板、足は掘りごたつのように足を下ろして座れるタイプの席。さっそくメニューを見てみると、かなりのメニューの数です。
とりあえずもちが食べたかったのでモチとチーズが入ったスペシャルセット、よっちゃんは牛スジが入ったセットを注文。よく考えたら、自分で焼かなきゃいけないんだよなぁ。おなかすいてるんだけどすぐには食べられないという事実に今更気付きました。
待っている間に焼き方を勉強。ただ混ぜてひっくりかえせばいいと考えていたのですが、メニューによってさまざま焼き方が違うらしい。
10分ほど待つとお好み焼きの具材が登場。さっそく焼き始めます。
まずは油を鉄板に敷いて2つ入っているカップの片方の具を混ぜる。それを鉄板に乗せる。ジュウウーという音と同時に鉄板に具がこびりつく。アレ?油敷いたよなぁと思いながら横にあったピンクの砂時計をセット。
砂時計が落ちきったのでひっくり返そうと思ったらぜんぜん焼けてない。もうしばらく待つことに。。。
5分たち、そろそろいいだろうと思ってひっくりかえす。
Σ(ノ°▽°)ノグチャッ。。。
見事に崩れた(笑)
底面だけうっすら焦げ目がついていただけであとはまったく焼けてません。真ん中で焼かないと火力が弱いのだろうか?もう一度砂時計をセット。その間にもう1つのカップにはいった具材を混ぜて鉄板で焼く。砂時計が落ちる。ひっくり返す。
Σ(ノ゚⊿゚)ノグチャッ。。。
またもや崩れる。。。ぜんぜん焼けてないorz
仕方ないので砂時計を無視して焼けるまで待つことにしたんですけど、それでも一向に焼ける気配がないので、追加注文でホックホクのじゃがいもを注文。半分に切ったじゃがいもとバター、それに味付けタレが来ました。それを鉄板で同時進行で焼くことにします。
よっちゃんがジャガイモに手を伸ばしパクリ。感想を聞くと「ホックホク」というよりは「モッサモサ」らしい。わたしも食べてみたのだがやはりモッサモサという表現がぴったり合います。
まぁそんなことはすきっ腹の前ではどうでもよいのです。まずはこのすきっ腹をどうにかしなければいけないのですよ。ジャガイモを3、4個食べておなかを落ち着けました。
お好み焼きもその間に何度もひっくり返して固まってきたので最後にタレを塗り、チーズを乗せてフタをする。
待つこと3分。ようやくお好み焼き完成。
お好み焼きの良いところはどんなに途中でグチャっとなってもタレを塗ったりしてしまえば最終的にはそれっぽくなるところですね。
さっそく実食。中のモチとチーズのせいかお好み焼きというよりはもんじゃ焼きのような味。でもこの際、それっぽい味ならどうでもいいのです。一気に平らげるとお腹いっぱいになりました。デザートはちょっと今日はムリ。
帰りによそのテーブルを覗いてみるとみんな上手に焼いていました。やはり焼き方が悪かったのか火力が弱かったのでしょう。
「今度はもっと簡単な焼き方のヤツを選んでもう一回リベンジしよう。」
とよっちゃんに提案すると
「それはリベンジではなく妥協というのでは?」
というツッコミをしたので聞こえないフリをして会計に向かいました。
営業時間
11:00~24:00(L.O.23:00)
ランチ営業、夜10時以降入店可、日曜営業定休日:年中無休住所
鳥取県西伯郡日吉津村日1192-1
TEL:0859-30-3883
鳥取にはまだまだ美味しいものいっぱい♪
⇒鳥取グルメ
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