【個性の作り方】蛭子能収・指原莉乃に学ぶ個性的なキャラを作る方法

「個性的なキャラ」とか「個性豊か」とかいう言葉が市民権を得て、個性が強いほどおもしろい、という風潮が蔓延しています。そして誰もが「個性的な人間になりたい」と願うようになりました。でもこの個性って何でしょう?どうやって他人が認める個性を作り出せば良いのでしょうか?今回は蛭子能収・指原莉乃の著書から個性(キャラ)を作るヒントを紹介します。

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蛭子能収・指原莉乃の個性の作り方

個性について参考になる本がこの2冊。
・蛭子能収「ひとりぼっちを笑うな」
・指原莉乃「逆転力~ピンチを待て~」

ご存知へたれキャラの蛭子さんとAKBの指原梨乃さん。
この2人はそれぞれの著書の中で個性について同じことを書いています。

蛭子能収「ひとりぼっちを笑うな」より抜粋

個性は他人が決める
そもそも個性というのは自分が決めるものではなく、人が見て判断するものだと思う。だから、自分で考えるようなものではありませんよ。「自分はこういう個性だから」っていう主張はちょっとおかしな話ですよね。
個性というのは、あくまで自分が他人をどう見るかの話であって、自分の方からアピールするものではない。~中略~人はそれぞれみな、小さいころから培ってきた個性があって、それは一朝一夕で変わるものではないですよね。むしろそうやって開き直った方がいいはずなんだけどなぁ。

指原梨乃「逆転力」より抜粋
キャラは作るのではなく、受け入れるもの
集団の中で自分の居場所を作ったり、目立ったりするためにはキャラ付けが大事だと思います。そのぶん、悩んじゃってる人も多いのかな、と。
キャラについて、わたしなりに出した結論があります。

キャラは作るのではなく、受け入れるもの。

自分から「こういうキャラで行く」と先に決めるのは、避けたほうがいいかもしれません。
そのキャラにこだわってしまうことで、集団の中で浮いてしまう危険性がかなり大きいからです。
「私はこういうキャラなんです」と言い張って前に出てくるのも、あんまり得はないかも。自分一人の発信力なんて弱いです。
まずは周りにそのキャラを認めてもらって、面白がってもらうことで、そのキャラは浸透していくものだと思うからです。
最初は無難に自分は「何でもない人」に設定しておいた方がいいと思いますね。あとは周りが「○○ってこういうキャラだよね」と言ってくれるのを、じっと待つ。で、そのキャラに乗っかっていく。せっかく周りの人にキャラ付けしてもらったものを、否定しないほうが得です。

立場や人付き合いが全く異なる2人が同じことを言っているのが興味深いです。

個性が分からなければ聞けばよい

もし、「自分には個性が無い。。。」と悩んでいる人は、蛭子・指原流を参考に他の人に自分がどんな風に見えているのか聞いてみてはどうでしょう?他人が決めてくれる個性に逆らわずただ受け入れればそれがそのまま自分の個性になります。自分で無理に個性を出そうとかキャラを作ろうとするよりも、そのままの自分を出せるように努力した方が個性的な人間になれるかもしれませんよ♪

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