実家からお米をもらったのですが、精米してないお米だったので、初めて自分で精米することになりました。せっかくなのでコイン精米に行ってみて分かったこと、手順などをまとめてみました。
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準備するもの
・精米前のお米
・お金(100円玉か500円玉)
・精米した米を入れる米袋
・袋(米粕、籾殻を持って帰る場合)
参照:精米機「もみすりJAクリーンSUPER」の場合
「玄米」
10kgまで100円
20kgまで200円
36kgまで300円
「もみ」
12kgまで200円
24kgまで400円
36kgまで600円
でした。地域や精米機で値段は多少違うと思います。
100円玉と500円玉のみ使用可能なので予め準備しておきましょう。
米袋(米を入れる袋を何ていうのか調べたら米袋とそのままでした)は農協やホームセンターで売られています。30kg用で1枚50円くらいです。
コイン精米機へ
精米するお米をコイン精米機へ持って行きます。街中にあるコイン精米機は玄米からしかできない種類があるので注意。「籾(もみ)」から精米する場合、だいたい農協へ行けば籾も精米できるコイン精米機があります。
コイン精米操作開始!
お米を下ろしてコイン精米の中へ。いよいよ精米開始!
1.お米を入れる
機械の営業中ランプが点灯していることを確認して精米するお米を投入口にザバッと入れます。
2.お金を入れる
おつりは余ったら100円単位で返ってくるので多めに入れてもOKだし、足りなくなってから追加しても大丈夫です(音声で教えてくれます)。
3.籾か玄米を選択
籾から精米できる機械の場合、投入したお米について「もみ」か「白米」を選んでボタンを押します。
4.精米する白さを選ぶ
精米する白さは機械によって違いますが、白くなるほど食べやすく、7ぶや5ぶなど数字が小さくなるほど食べにくいけど栄養価が高いお米になります。
籾から精米する場合は白米か上白米しかできません(「○ぶ」というのは玄米のみ利用可能)。
5.米袋をセットする
ボタンを押すと同時に精米機がゴウンゴウン音を立てて精米が始まるので、その間に空の米袋を取り出し口にセットします。
6.米袋にお米を入れる
お米がある程度溜まってきたら足元にあるペダルを踏んでお米を米袋に落とし入れます。ペダルを踏むときは倒れたりこぼれたりしないよう米袋の口を開いて支えておきましょう。
7.あと片付け
終了したらお米がこぼれないよう口を縛って車に積み込みます。積み込んだら一度戻って、おつりを確認。床に米等がこぼれていたらほうきとちりとりがあるので掃除をします。そして最後に必ずドアをキチンと閉めること(鳥や動物が入る為)!
あと、米粕、籾殻は自由に持ち帰ってOkです。
農家さんが余った米粕や籾殻を取りにくるので要らない場合はそのままで良いですが、籾殻に関しては持ち帰らなければいけない場合もあるので一応チェックしておきましょう。
まとめ
自分で精米するといってもコイン精米なので基本機械が全部やってくれます。超便利!コイン精米機はけっこうデリケートで故障しやすいので、使用上の注意を良く読んでから正しく使いましょう!!
道場六三郎プロデュース家庭用精米機 MB-RC23 匠味米
●うるち米を10種類のお米に、もち玄米をもち米に精米
●ワンボタンで玄米から、白米からそれぞれ「無洗米」に仕上げます
●「フレッシュ」のモード選択で、古くなった白米の香り・味をお米本来の状態に甦らせます
●マイコン制御で「高速」「中速」「低速」3段階に精米スピードを自動減速
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精米を検索してきました。
とても、丁寧な記事で感心しました。
似たような記事ですが、「精米」の記事書きました。
http://kurayoshi.diary.to/archives/12896023.html