「イヌが教えるお金持ちになるための知恵」読んでみました。コレ、おすすめです!
理由は3つ。
1つ目は子供でも分かりやすいストーリー形式になっているので読みやすくお金のことについて理解しやすいということ。
2つ目は本の中ででてくるワークが誰でもできる簡単なレベルだということ。
そして最後に、何度も読み返したくなるような心に響く名言がちりばめられているということ。
何度も読み返したくなる本です。
そんな「イヌが教えるお金持ちになるための知恵」の中身を1部紹介します。
スポンサードリンク
「イヌが教えるお金持ちになるための知恵」目次
- お金の勉強はできるだけ早く
- まず自分がほしいものをはっきりさせる
- うまくいったことだけを書く日記
- 好きなことでお金をかせぐ
- やると決めたら七十二時間以内に
- 借金を返すためのルール
- なんのために貯金するの?
- 銀行口座を開く
- アイデアと自信がお金を招く
- 投資をはじめる
- 家のローンが払えない!
- 株ってどんなもの?
- 投資信託ってどんなもの?
- 株と貯金
- お金持ちになった私
ストーリー
ある日、傷ついた犬を手当てしてあげた11歳の少女キーラ。
その犬を飼うことになり、世話をしていたらなぜか会話ができるようになった。
キーラはマネーから世の中のお金の仕組み、何のためのお金をもうけるのか、お金と夢の関係など、お金儲けのルールをやさしく説かれ、子供ながらにお金をどんどん稼げるようになっていく。
グッときた名言集
「さあ、これから毎日、この願い事リストをよく眺めるんだ。そうすると何度も何度も思い出すことになるだろう。そのうちにだんだんと願い事を実現する可能性がみえてくるんだよ。」
「もう一度リストをよく見直して、そのなかから大事なものを三つだけ丸で囲んでごらんよ。」
「やると決めたことは迷わず実行に移さなければ駄目だということなんだ。ただよく分からないという理由だけでためらってしまって、結局なにも実行できない人があまりにも多すぎるんだ。」
「やってみるんじゃなくてやるんだよ。なにかを『やってみよう』なんていう人はその時点ですでにそれがうまくいかないことを心のどこかで予感しているんだよ。だから結局うまくいかないんだ。『やってみる』なんていうのはただ前もって自分に言い訳しているにすぎないんだよ。あらかじめ弁解しているに過ぎないんだよ。~」
「やってもいないうちにあれこれ判断しないことだよ~中略~姿かたちを想像せずに目的を果たした人は一人もいないってことなんだ。人生にはね、熱中しているとそれが大きく育っていくことが実際にあるんだよ。ところがたいていの人たちは望んでもいないことに熱中して、ほんとうにほしいものを思い描こうとしないんだ。」
『飛び立つ前に到着したときのことを心に描け』
「第一に他人が抱えている問題を解決することを心がけよ、そうすればお金は必ず入ってくるだろうと、第二に、いつも自分が知っていること、自分ができること、自分にそなわっているものだけを考えろと。」
「どうすればお金がかせげるだろうか、一日中暗くなるまで、そのことだけで頭いっぱいになるまで考えたことがあるかってことだよ。」
「いちばんいいのは、まず何が好きかってことをはっきりさせることだよ。それからどうやったらそれでお金がかせげるか、よく考えることだ。」
「それはお金のない人たちが決まっておかしているミスなんだ。つまり彼らはいつもさしせまった事柄にかまけていて、大事なことをする時間がなくなっちゃうんだ。」
「なにかやると決めたら、七十二時間以内に実行に移すということさ。そうでないと永久にできないだろう。」
まとめ
この本は2001年に出版され21万部の大ベストセラーになった本です。(ゆうこりんが帯紹介しているのが時代を感じさせます。)今読んでみても全く時代遅れということはなく、使える知恵がたくさんありますよ♪
Amazon 楽天市場スポンサードリンク