これまで何度も鳥取県内の旅館に日帰り入浴しに足を運んできたのですが、通ううちになんとなく旅館の良し悪しや経営状態が分かるようになりました。そこで今回は良い旅館の特徴をまとめてみました。
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1.挨拶に心がこもっている
フロントは旅館の顔ですので、ここで接客が丁寧でにこやかに接してもらうと、お風呂がそれほど豪華でなくても満足できます。特に日帰り入浴って宿泊客と比べるとおざなりというか、ロボットみたいだなぁという旅館が意外とあります。張り紙でもしてくれたほうがマシ。旅風庵(りょふうあん)や羽衣(はごろも)のフロントの方は心がこもった接客をしてもらって良かったです。
2.スタッフ全員があいさつしてくれる
フロントだけでなく旅館ですれ違った中居さんとかバスの出迎えで待っている人とかも挨拶してくれる旅館は良い旅館です。万翆楼(まんすいろう)では掃除のおじさんまでちゃんと挨拶してくれて気持ち良かった!基本中の基本なんですけど、日帰りで行って挨拶してくれる旅館って意外と少ないのですよ。
3.脱衣所がキレイかどうか
お風呂場は旅館にとって聖域。良い旅館は浴場の掃除はもちろん、脱衣所もしっかりチェックが入って常にキレイな状態です。特に足ふきマットや脱衣棚のホコリまで気を使ってくれている旅館はだいたい経営状態も良い。できてない旅館は設備にかけるお金がないか、人手が少なくて手が回らないか、そんなことはどうでも良いと思っている旅館で、経営も危ういです。
4.出入り業者、関係者への接し方
知り合いの仕入れ業者やコンパニオンがいるのですが、良い旅館は仕入れ業者やコンパニオンなどに対する態度も丁寧で優しいようです。今はネットとかでこのような評判はすぐに広まります。依山楼岩崎の中居さんなど、とても評判良いのですよ。おすすめの旅館です。
まとめ
旅館って夕方くらいから宿泊客が訪れるのでみんな気合が入るんですけど、日中に行くと旅館の素の姿が垣間見えたりします。上記に紹介した旅館はおすすめなのでぜひ訪れてみてくださいね♪
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