いやぁ暑い!夏にはやっぱりスイカですね。鳥取県には「大栄スイカ」という大玉でシャリ感がある超有名なスイカがありますよ。なぜ大栄スイカが美味しいのか?その理由をお話しします。
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大栄スイカが美味しい理由その1
大山の麓、黒ぼくで育っている!
大山の麓にある大栄町(今は北栄町になっています)のスイカは火山灰土壌「黒ぼく土」で育っています。黒ぼく土は他の土壌より有機物が多く含まれていて、病気や害虫に対して丈夫な根を生育させるのです。しかも保水性と保肥性があるので栄養をたくさんスイカに送ることができる。結果、大玉でシャリ感の甘いスイカになります。
大栄スイカが美味しい理由その2
日照時間が長い!
スイカの日照時間が長いということは光合成をたくさんして、デンプンが糖へ変わるので甘くなるのです。日本最大のスイカの名産地は熊本だけど、スイカの育成時期の4~6月では実は鳥取の方が日照時間が長いのです。
大栄スイカが美味しい理由その3
外皮が厚い!
外皮が厚いということは丈夫なのはもちろん、鮮度も保ってくれる役割もあります。実は大栄スイカははるか遠いドバイにも輸出されているのです。しかもドバイ王室にも献上され、「まるでハチミツのようだ」と大絶賛されたのだそう。ちなみにドバイでは1玉3万円もするのですよ!日本に産まれて良かったw
わたしも実際食べてみたのですが、まずビックリするのがまるで密のような甘さです。更に歯ごたえもジューシーでシャクシャク!まったくスカスカ感がなく、他のスイカと食べ比べてみるとその差がよく分かります!
この夏はセレブも認める鳥取の大栄スイカで癒されてみませんか?
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