選挙の開票ってめっちゃ早い。
あれっていち早く結果を知りたい人にはいいかもしれないけれど、大部分の人にとってはものすごくつまらないシステムだ。
言ってみれば、競馬で競走馬がスタートしたと同時に結果が分かってしまう、という感じ。
政治をギャンブルと一緒にしたら不謹慎だということは分かっているけど、8時になって一斉に当確が出てしまうとつまんねーなと思ってしまう。
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なぜ出口調査で分かってしまうのか?
すぐ結果が分かってしまうのは出口調査をした結果。
出口調査っていっても、もちろん全員に聞いたわけではない。ほんの1部の人だけ。
そんな数パーセントで何で分かるのかというと、みそ汁の味見と一緒なのだそう。
みそ汁を作って味見をするとき、スプーン一杯飲めば味が分かる。
それと同じで、一部の人に聞けば全体の割合が分かる。
この原理を知ったときにはとても腑に落ちたので、友人に教えたところ「知ってるよ」と言われてガッカリした。
世間では常識なのだ。
みんな嘘つけばいいんじゃない?
ということで、選挙を面白く観たいと思ったら、出口調査で政党を聞かれたときにみんなに嘘をつけば良いのではないかと考えた。
そうすれば、最後まで目が離せなくテレビを見ていられる。
それか法律で「出口調査は違法」という法律を作ってもらいたい。
あるいは「わたしが当選したら出口調査を禁止します」というマニフェストをうたう政治家がいたら面白いなぁと思う。
まぁ、そんなふざけた人には投票しないから実現しないのだけれども。
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