夏ですね!暑いですね!お盆ですね!暑いですね!
お盆前になる庭やお墓周りの草むしり、草刈りをしなければなりません。でもこれがけっこう重労働。。。しっかり道具を揃えないと効率が悪いし、暑くてダウンしてしまいます。そこで今回、草取り、草刈りをするときに必要な道具やコツなどをまとめてみました。
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草むしりに必要な道具
1.軍手
軍手は定番ですね。素手だと手の皮が痛くなるし草に負けるかもしれません。軍手はイボイボの付いた滑り止めがおすすめ!
2.虫よけスプレー
蚊に刺されると集中できなくて草むしりどころではなくなってしまいます。お墓など藪の中で草むしりする時は虫よけスプレーを服の上から浴びるくらいにかけておきましょう。マダニの対策にもなるしハチには効果ないかもしれませんが気持ち的には楽になります。
3.帽子
帽子は麦わら帽子のように丸いつばのものがおすすめ。黒い帽子はハチの標的になるかもしれないし熱もこもるのでできれば避けましょう。更に網がついているものがあれば安心です。
4.水分
熱中症対策に。ただの水やお茶だけではなく、スポーツ飲料など塩分も取れるようなものも一緒に持っていくことをおすすめします。水筒や凍らせていくと重宝します。たっぷりめに用意しましょう。
5.タオル、てぬぐい
首にかけたり頭に巻いたりして汗対策をしましょう。目に汗が入ると集中できません。また、別にもう1枚もっておくと終わった後に拭けるので便利。
6.長袖、長ズボン
虫対策、日焼け対策になります。暑いからといって半袖半ズボンで草むしり、草刈りをする人がいますが、あまりおすすめしません。
7.着替え
草取り、草刈りをした後、汗をたっぷりかいて服がびしょびしょになります。放置していると風邪を引くので遠方の際には着替えがあると良いです。
8.長靴
足の長い草取りをする場合は長靴がおすすめ。足首までを守ってくれるし汚れを気にしなくて良いので安心です。
9.カマ
草刈り鎌にはたくさん種類があります。
おすすめは草を刈る用の刃がカーブしているタイプと土を掘りながら草を取る平面の刃(コテ)の2種類です。根が張って抜けない草はカーブ刃の草刈りが良いし、小さくていちいち抜くのが面倒な草は掘るタイプの平面の鎌が便利。家の庭くらいならスコップでも良いです。
10.熊手
草をむしった後や刈った後の細かな草を集めるときに使います。熊手を使うと草取り後にキレイに見えます。竹ぼうきでも良し。
11.草を入れる袋
近くに草を捨てる場所が無い場合、草を入れる大きな袋があると良いです。草は乾燥させて燃やしたり(野焼きには自治体で規制があるところもあります)、コンポストに入れて肥料にするという方法もあります。ちなみに草は燃えるゴミに分別されるので、ゴミとして捨てる場合は自治体の指定の袋で捨てるようにしてください。
12.携帯電話
熱中症で気分が悪くなった時やハチに刺されたときなどの緊急用として。特にひと気のない場所で1人で作業する場合は近くに置いておきましょう。
その他、あると便利なアイテム
・ひんやりタオル
首に巻いておくとひんやりして気持ちいいです。
・フィールドカート
足を曲げたりするのが辛い人におすすめ。コロコロキャスター付きの台座で、道具も入ります。
草むしりをするときのコツ
草むしりをする時期
梅雨明けや雨上がりなど土壌が柔らかくなっているうちは草が抜けやすいのでおすすめです。
草むしりをする時間
早朝か夕方の涼しいときにするのがおすすめですが、朝の方が蚊が少なくてよりおすすめです。
必ずこまめに休憩を!
草むしりをするとだんだん調子に乗ってきて、きれいになった庭などみると更に達成感も味わえます。ただし、同じ姿勢でいると腰を痛めるので定期的に姿勢を変えたり、熱中症対策として水分補給や休憩をはさむようにしましょう。
草刈り機を使う場合
広大な土地の場合、草をむしっていてはいつまでたっても終わりません。そこで草刈り機の登場です。草刈り機の燃料は混合ガソリン(エンジンオイルとガソリン)を使います。ホームセンターかガソリンスタンドでも手に入りますが、ガソリンスタンドの場合は専用の容器が必要となります。
最近ではバッテリー式の草刈り機が売れているようです。これなら燃料も気にする必要がありませんね♪
草刈り機を使うときの注意事項として、刃に草が絡まって動かなくなった場合、一度エンジンを切って完全に動かなくなったのを確認してから刃の草を取るように!大けがになります!!
除草剤を使う場合
除草剤は液状タイプと粒タイプがあります。
液状タイプ
即効性があり、2、3日で効果が現れます。液状タイプは葉や茎部分に散布。風や雨で流れやすいので天候を見極めて散布しましょう。使い終わった容器は水でよく洗って、洗浄後の水は除草する場所にまいて下さい。洗浄後の水は下水道等には絶対流さないように!
粒タイプ
土壌に直接散布。土に入り込むので長期間効果が持続します。
草が生える前か、草を短く刈った後に散布すること。
どちらのタイプの除草剤を使う場合でも肌に直接触れないようにしてマスクも着用しましょう。
お墓の草に除草剤をかけるのはなんとなくイヤだなぁという人は天然素材の除草塩がおすすめです♪
まとめ
草むしり、草刈りは暑いしめんどうくさいという思いが先にたって先延ばしにしてしまいがちですが、草もそれに合わせてどんどん伸びてしまいます。草むしりや草刈りの一番のコツは「とりあえずはじめること」に尽きるかもしれませんね。大変な作業ですが頑張りましょう!
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