「魚のつかみどり大会」へ家族で行ってきました!いや~難しい!2匹しかつかめなかった!でもいっぱい取ったおじさんが分けてくれたのでなんとか子供の分だけの魚はゲットすることができました。ありがたや~。
とはいえ掴んだ魚は2匹とも妻で、自分では1匹も掴み取ることができなかった。情けない!ということで今回の教訓を元に魚のつかみどりのコツを調べてみました。
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1.早めに受付して場所取りしておくべし!
まず、今回時間ギリギリに行ったので良い場所はすべて取られていました。魚を放流する場所の近くか一番下流の溜まり場などに陣取っておけば良かったと思います。どこが放流場所で、地形がどのようになっているのか調べておくともっと魚が取れるハズ。
2.網と軍手は必需品!
大人ならなんとかつかみ取れる魚も子供は素手でつかむのはかなり難易度が高いです。ここで必ず必要なのが、みかんが入ってるようなネット。それもなるべく大きい方が良いです。それで魚をつかみどる、のではなく、網を張るような感じで上流から流れてくる魚を待ちます。ビニール袋だと水をすべて受けてしまうので魚が入ってきません。
もしくはつかみどる場合、滑り止めのついていない軍手があると子供でもつかみやすいです。滑りどめのゴムは水中では逆に滑るのでNG。
3.手を冷やす
鮎やニジマスなどの魚は普段水温10度前後に生息しているわけで、人間の手で捕まれるのはほぼ火傷のような状態になるわけです(実際は水があるのでそこまでではありませんが)。とにかく、魚は温度に敏感に反応して逃げ回るので、手を冷やしておくことで魚が逃げにくなります。川に入ったらまず手を冷やしておきましょう。
4.両手でつかむ
片手ではなかなかつかむのは難しいです。袋などは手首に引っ掛けるか、腰につけて両手をフリーにするのがコツ。必ず両手で魚のエラの下あたりを狙って捕まえましょう。
5.追いかけるのではなく待つ
魚をやたらめったら追いかけてもまず捕まえられません。そうではなく、魚を待ち、来たところをつかむのが定石。もしこっちから近づく(追い込む)場合はバシャバシャ音を立てずにそ~と近づくこと。
6.岩の下に魚が潜んでいる
自然の川を利用した場所なら岩の下にたくさん隠れています。魚は上流に逆らって泳ぐ性質があるので下流から障害物を上手く利用して責めましょう。
7.全然取れなかった場合
今回わたしは親切なおじさんたちに子供の分を分けてもらえましたが、1匹も取れずに泣く泣く帰っていく家族もいました。なんだか気の毒です。
もし魚が1匹も取れなかった場合は主催者サイドに言えば知り合いの人に頼んで分けてもらえるかもしれませんので、聞いてみるのも手です。
(主催者側が、取れなかった人は1匹あげます、とか1人の上限は何匹まで、と決めてくれていたら良いなぁ。)
まとめ
魚を1匹もつかまえてないわたしが偉そうに解説してみました(笑)。
ともかくこれで次回の魚のつかみ取りはバッチリです!次回からは1人で家族分を捕まえられるよう頑張ります!他にもこんな方法あるって人いたら教えてください。
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