米子ー香港便が就航することになりましたね!水、土曜日の2往復で運航ということで鳥取に新たな観光客層が増えることになります。逆に鳥取から香港に行くこともできるようになるというわけですが、香港ってどんなとこなのか知らない人は多いと思います。
わたしも「香港=物価が高い」くらいのイメージしかありません。そこで香港ってどんなとこなのか、もし米子から香港に行くならどれくらい費用がかかるのかざっと調べてみました。
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香港ってそもそもどこ?
香港は日本列島から南西、台湾の西にあります。
米子空港から約3800km、飛行機で3時間45分の距離です。
香港ってどんなとこ?
香港は元々イギリスの領土(太平洋戦争で日本が占領していた時期もある)だったのですが、1997年に中国に返還されました。ですので香港は「中華人民共和国香港特別行政区」が正式な名前です。(ただ、「特別行政区」なので、政治や経済は中国と別。)
東京都や沖縄本島と同じくらいの広さで山地地帯が6割を占めます。
その他基本情報
言語:広東語が主流だけど英語も通じるので言葉で困ることはそれほど無いと思います。
通過:「香港ドル」
物価:食費と宿泊代は日本より高い
時差:日本の方が、1時間進んでいます
治安:日本と同じくらいだけど、スリ、置き引きは多い。危ないとこは危ない。
香港の見どころ
世界一観光客が多いと言われる香港。見どころは紹介しきれないほどあります。
まず、香港といえば何といっても夜景は外せません。「100万ドルの夜景」と称される夜景は絶対に観ておくべき。他にはカジノで有名なマカオや香港ディズニーランド、TVでよく取り上げられるランカイフォンやネイザンロード、アジアならではのディープなマーケットも数多くあるので、ぶらっと歩いても楽しめそうです。
このサイト様が参考になります!
⇒おすすめの香港観光スポットランキング!香港駐在員が選ぶベスト30
米子から香港へ行くプラン
ツアー会社が6万くらいからの安いプランを組んでいるので、ツアーに参加しても良いけど、わたしのように決められたところをバスで連れまわされるのはイヤだ!という人は自分で予定を組んでみましょう。
3泊4日
米子から香港に行く場合、水曜日と土曜日に便があるので
水曜日からだと、17:10に米子を出て19:55に香港に到着。
そのまま水、木、金と3連泊して土曜の12:05に香港を出発して米子空港に16:10着。
4泊5日
土曜からだと、17:10に米子を出て19:55に香港に到着。
そのまま土、日、月、火と4連泊して水曜の12:05に香港を出発して米子空港に16:10着。
旅費の目安は?
米子ー香港(往復)の料金は36470円。
1泊の宿泊代はスタンダードクラスであれば1泊10,000円前後、高級ホテルでは1泊20,000円~がおおよその目安です。
なので、交通費、宿泊費を合わせて7~10万円ほど。
+現地での交通費と食費、おみやげなど合わせると20~30万円ほどあれば安心できると思います。
あ、マカオのカジノ行くなら別ですけどw
あと、4名以上で旅行する際は県から5000円助成が出ます。
⇒鳥取県HP
香港、調べてみたら面白そう!
香港のことを調べていたら、すごく魅力的に思えてきました。
これから旅行に行こうという人は香港もぜんぜんアリだと思いますよ♪
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