三朝の三徳山では毎年10月の最終日曜日に炎の祭典なる行事が催されます。
炎の祭典では古来の修験道の伝統行事、「採燈護摩大法要」に続き「火渡り神事」があり、一般の人も参加することができます。
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採燈護摩大法要(さいとうごまほうよう)
「採燈護摩大法要」はホラ貝の音と共に多勢の山伏行者が燃え盛る炎の中に護摩木を投げ入れます。護摩木には参拝者の願いが書かれ、その願いが叶うといわれています。護摩木は一般の人も購入できます。(300円くらい)
火渡り神事
その後、護摩木を燃やした残り火で行われるのが「火渡り神事」です。
「火渡り神事」は読んで字のごとくメラメラ燃える火の上を裸足で渡る修行なのですが、これ、なんと一般の人も500円払えばできるそうです。
厄除け、所願成就にご利益があるといわれています。
火渡り神事の日程
実施時期/毎年10月最終日曜日
2016年は10月30(日)
場所/三徳山三佛寺
所在地/鳥取県東伯郡三朝町三徳1010
お問い合わせ/三徳山三佛寺
TEL/0858-43-2666
三朝温泉観光協会/0858-43-0431
鳥取県東伯郡三朝町三徳1010
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