日吉(ひえ)神社は関金温泉近くの赤い橋から見える川のほとりにある神社。日吉大社(ひよしたいしゃ)から勧請されているようです。日吉(ひえ)とは比叡山のこと。第2次世界大戦の後に「ひよし」と改名されている神社が多かったのですが、ここは昔の名残りをそのまま伝えた名前になっています。ご祭神はとても多くて、ご利益は何でも効きそう(笑)
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日吉神社境内
神社の境内には左右に大きなスジダイとエノキの木がそびえたっています。左に手水舎があり、その先に門。門の裏は休憩できるスペースになっていてベンチなどが備わっていました。本殿左には倉庫(御幸行列に使う神輿が納められていると思われる)と椿の木が立っています。この辺の神社は椿が多いですね。小さな社がいくつかあったけれど、何を祀っているのかは不明でした。
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日吉神社(ひえじんじゃ)
所在地/鳥取県倉吉市関金町関金宿325番
祭神
大己貴神、国常立神、正哉吾勝神、国狭槌神、伊邪那美神、瓊々杵神、惶根神、建御名方神、大山祇神、道真神、倉稲魂神、不詳一神
所在地/鳥取県倉吉市関金町関金宿325番
祭神
大己貴神、国常立神、正哉吾勝神、国狭槌神、伊邪那美神、瓊々杵神、惶根神、建御名方神、大山祇神、道真神、倉稲魂神、不詳一神
ご利益
方除け・厄除け・縁結び・家内安全・夫婦和合・商売繁盛等
補足
創立年代詳
往古、近江国滋賀郡坂本村なる日吉神社の祭神を勧請して亀山日吉山王と称したと伝えられる。矢送庄九ヶ村の大社として尊崇され古来、武門武将の崇敬が篤かった。天文年間に洪水により本殿が流出したが、矢送城主大塚右馬允本殿を再建した。
明治5年 金居社と改称
明治44年 日吉神社と改称
大正4年 湯関神社、山口神社、群家神社と合祀する。
例祭日:9月15日
鳥取県倉吉市関金町関金宿325
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