湯村温泉は兵庫県にある温泉で、昔懐かし風情が残る街並みや河原で作る温泉卵が魅力です。NHKのドラマ「夢千代日記」の撮影場所をして、人気を馳せました。
個人的には、妻のふるさとでもあり、鳥取県の隣にあるのでアクセスも容易なのです。
今回は妻の案内で初めて湯村温泉に行ってきました。
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湯村温泉へは温泉たまごグッズ一式を買って行くべし!
まず、湯村温泉は温泉卵を作れることで有名なので、行く前に卵を買っていくことにしました。
近くのスーパーによると、卵売り場に卵の他に、温泉卵を作るための網と紐のセットが売ってあるではありませんか!
さっそく卵1パックと網を買って湯村温泉へ。
(実際には湯村温泉内にも売っているのですが、少し高めです。)
日帰り温泉へ入ろう♪
今回、湯村温泉に行く前に温泉をサーチしてみると以下の日帰り温泉がありました。
- 七釜温泉ゆ~らく館
- とみや旅館
- 井づつや
- リフレッシュパークゆむら
- ユートピア浜坂
- 薬師湯
この中で、時間帯やアクセスを考慮して、今回は薬師湯へ日帰り入浴してみることにしました。
駐車場もあり、温泉たまごを作るにもアクセスが便利です。
薬師湯へ入ろう♪
思ったよりも建物キレイで大きい。
浴場内は大きな内風呂にジェットバスが3つ、小さな露店風呂、そしてサウナ完備。
洗い場もたくさんあり、ゆったりできます。
独特の香りの中、お湯に浸かってみると、サラッとしていて気持ち良い。
源泉が98度なので、とても熱いイメージをしていましたが、湯温は少し高めという程度です。
ただ、湯質が今まで入った温泉の中でも1、2位を争うほど肌に合っているように感じました。
そしてそれは保温力の高さにも表れていました。
それほど長い時間入っていないのに、帰るまで身体がポカポカ。
少し横になって眠れるくらいぐったり。
寒い時期にくるともっと保温力の良さが分かるかもしれません。
温泉卵を作りに河原へ
次に温泉卵を持って河原の作るスペースへ。
ここ、日本一大きいんじゃない?
温泉卵を作るところは2か所あり、1か所はそれぞれ湯音が違うのでできるまでの時間が違います。
卵ができるまでの間、その辺をブラリ。
おみくじができます。
源泉が飲めます。98度なので超熱い。
冷めるまで待つべし。
河原には足湯があるので浸かっても良いですね。
わたしは今温泉入ってきたばかりなので河原沿いを散策してみました。
河原の壁沿いには有名人(どのような関連があるか分からないけど)の手形がズラーと並んでいて、見てあるくだけでも10分ほどかかります。
そうこうしているうちに温泉たまごができました。
近くのお店で塩を買って、早速1つ食べてみます。
温泉たまご、というよりゆでたまごよりですが、出来立ては美味しいです。
コロッケを買って帰るべし!
湯村温泉には温泉卵だけでなく、昔から地元住民の愛される名物があります。
それがこのたむらのコロッケ!
但馬牛を使用しており、甘めの味付けで冷めても美味しいのですが、揚げたては別格!
これはクセになる。
ちなみに隣には違う意味でクセの強いお店がありました。
その名も「おばあかふぇ」。
入るとお茶とお茶菓子を出してくれます。
店内は張り紙とオリジナル商品が所せましと並んでおりました。
お土産に良いかも。
最後に散策をして帰りました。
湯質も良いし、食べ歩きもできるので時間があるときにまた来たい温泉でした。
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