毎年、仕事で手帳が必須なので手帳は買うのですが、うまく活用できていない気がして、手帳活用の本を何冊か読んでみることにしました。今回はその中の「会社では教えてくれない 仕事が早い人の手帳・メモのキホン」伊庭正康(著)からわたしが実際に試して良かったことを3点ご紹介します。
スポンサードリンク
1.目標を書き出し、分かっている予定を全部書き出す
まず、スケジュールは逆算で考えるということが書かれていました。
何か目標があって、その目標に向かって計画を立てていくのに似ています。
その為にまずわたしがしたことは今年叶えたい目標を手帳の最初のページに書きこむことです。その際にいつに達成するか日付も付けてみました。
その後、今の時点で分かっている年間の予定を全て書き込みました。
わたしの場合は主にこの2点。
・家族の誕生日
・家族の行事
目標と日付を書いて、予定をざっくり埋めただけでも
あとどれくらいまでにどの辺まで達成しておかなければならないのか?
というのが目で見て分かるようになり、意識がより目標に向くようになりました。
2.自分の時間を最優先で確保
次にしたことは自分時間の確保。
仕事の予定を順番に入れていると、ついつい自分の用事や予定、やりたかったことを後回しにして、結局できないまま月日が経ってしまいます。また、仕事の合間に時間が空いても予定として捉えてないとやらないことが多いです。
そこで、予め仕事より自分の予定を優先して書き込んでみました。
これまで「仕事>自分の予定」だったのを「仕事<自分の予定」に変えたのです。これは大きな変化でした。
3.朝の時間を活用
これまで夜、仕事が終わってからやろうと思っていた仕事を思い切って朝に持ってきました。
夜は疲れていてダラダラしてしまうし、そうこうしているうちに時間だけ過ぎてしまたり寝落ちしていることも多々。。。
それなら夜早く寝て、その分朝シャッキリした状態でやった方が良いと常々考えていましたが、実践できませんでした。
ところが、手帳に書くことですんなり実戦することができたのです!
これも大きな変化でした。
予定の立て方を覚えると人生が変わる
タイトルの通り、手帳を活用して効率よく仕事をこなしましょう、というのが基本だけど、この手の本をこれまで読んでこようとしなかったわたしのような人間には新鮮でした。ちなみにここに書いたことは本の内容の1部。
手帳を買ったけど予定を埋めてるだけ、という人はぜひ読んでみて欲しい本です。
スポンサードリンク