銭湯や温泉、サウナが好きというわたしのような人間が見るとますます好きになってしまうような作品を見つけましたのでご紹介します。これみたら「あー分かる分かる!!」という気持ちと「そんな楽しみ方があったのか!」という新鮮な発見の連続です。
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昼のセント酒
これを見ると、湯上りに無性にビールを飲みたくなります。
飲めないわたしでも飲みたくなるほどなので、飲める人はもうたまらんのではないでしょうか。
ストーリーをざっくり説明すると、広告代理店の毎月営業成績が最下位の営業マンが仕事をさぼって銭湯に入り、湯上りにキンキンに冷えたビールとおつまみをいただく話。
昼間っから仕事さぼって銭湯に入り、うまいビールを飲む!これ以上の快感があるか!!
ということを毎回ストーリーの中で見せつけられます。
登場する人物も個性的で毎回「この人がゲストかい!」という人達が登場し、特に生産性のない会話を繰り広げます。
でもそんなことはどうでも良い!ただひたすらに銭湯の気持ち良さ、湯上りの一杯の快感を共有することができます。
サ道
サウナを巡る回想録のお話。
昼のセント酒とは違い、サウナや銭湯に関する「へぇ~」という知識がたくさんあるので、1度は見ておきたい作品。
サウナ⇒水風呂⇒休憩を繰り返すうちに恍惚状態にはいる「整う」という現象をみるとすぐにでもサウナに行きたくなること請け合い。
最近流行りの「整った」という言葉もこのドラマを見てからみんなが使いだしたのではないかと思います。
毎回登場する主要3人のかけあいも面白いです。
2つの話に共通する我慢と開放
この2つの話で共通することは、我慢した後のご褒美はたまらないよね、ということ。
昼のセント酒では、
仕事中にさぼって銭湯にはいる「背徳感」
そこからの真昼間から銭湯に入れる「快感」
湯上りに牛乳を飲むのではなく、あえて我慢して近くのビールが飲めるお店を探すという「お預け」
ビールを飲んでつまみを食べることの「幸せ」
サ道では、
我慢して熱いサウナと冷たい水風呂に入る瞬間までの「ある種の拷問」
そこからの水風呂と身体を休ませるまでの休憩時の「気持ち良さ」
それを繰り返すことで得られるかもしれない「整う」体験
つまりただ単純に快感を得るというものではなく、
我慢⇒解放
がより一層の快感を引き上げてくれるのです。
これを見ると今すぐ温泉へ行きたくなるのと同時に同じ体験を味わいたくなります^^
ちなみに上記2作品はアマゾンプライムに入ると月額500円で見れます。
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