最近、朝活を始めました。
理由は、尊敬する人が朝活をしていると知ったからです。
朝活をして分かったことは作業がハンパなくはかどるということ。
「なるほど、寝起きは頭がスッキリするから作業がはかどるのか!」
と思ったわたしは、それから作業が終わるごとに仮眠をとることにしました。
ところが、仮眠をとってみても朝の時間の集中力までは回復できません。時間が短いから集中力が戻らないんだ、と思い、本格的の寝てみました。そして、夜に起きて作業しまいたが、これもイマイチ。
なぜ朝の活動は他の時間帯よりもはかどるのか?その理由を調べてみました。
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朝活する人は成功する
そもそも、朝に活動する人は成功者が多いです。会社の経営者、できるビジネスパーソン、作家などで成功している人を調べてみると、その多くは朝に活動し、クリエイティブな時間に当てていることが分かります。
なぜ朝が良いのか?
なぜ朝の時間が良いのかというと、時間の性質に違いがあるからだということが分かりました。
インドのグナという考え方によると、心の状態は1日で以下に分けられるそうです。
朝・・・サットヴァ(神聖)
昼・・・ラジャス(激動)
夜・・・タマス(惰性)
サットヴァは神聖な時間とされ、クリエイティブな活動に向いています。
自信にあふれ、目標も明確化しやすい時間帯です。
ラジャスは活動時間とされ、肉体労働、家事やスポーツなどが向いています。
刺激を求めたり、挑戦したりすることもこの時間にすると良いです。
タマスは惰性です。惰性と聞くと悪い感じがしますが、人生には必要な時間帯。休息をとったり、ぼーっとしたり、考えなくてもできるような作業が向いています。
この3つの時間帯を理解し、「何をいつやるか?」を当てはめると、スムーズに物事が決まるようになります。
朝の時間の使い方
朝の時間にすると良い事は、瞑想、ヨガ、軽いジョギング、執筆、目標を決める、スケジュールを決める、今日の予定を決める、身体に良いフルーツなどを多めにとるなどです。
実際、朝活をしてみると分かりますが、このような作業が驚くほどはかどります。
1日の時間でこの時間を活用しない手はないでしょう。逆にこの時間にしなくても良いことはバッサリ断捨離してしまった方が良いかもしれません。
まとめ
「成功者ほど朝活をしている」ということは逆にいえば朝活をすれば成功できる、ということでもあります。
これからなるべく朝活をし、クリエイティブに自分の時間をあてることで、自分の理想の人生に近づけるのではないでしょうか。
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