エイブラハムによる創造の3段階とは?

宇宙生命体のエイブラハムによると、わたしたちの現実はすべて自分で創っているということ。
そして、その原理はとても単純で3段階しかありません。今回はその基礎として3段階をおさらいします。

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1.求める

求める、ということは普段わたしたちが考えていること、ということです。
人は無意識に常に何かを考えています。その考えていることが現実創造に繋がる、ということです。
この「求める」という行為は何もしなくても実行されます。

2.宇宙が答える

求めたものは大小関係なく、全て宇宙が応えます。
常にわたしたちは無意識で何かを考えているので、すべてその考えが波動として宇宙に届きます。
つまり、考えていることはすべて叶えられる、ということです。

「そんなバカな」と思うでしょう。
だってわたしが望んだことが全く叶ってないじゃないか、と。
それは次の3つめのステップが関係しているのです。

3.許可して招き入れる

願いが叶っていない、ということは許可を出していない、ということです。
許可ってどうやって出すの?というのがこのステップ、引いては引き寄せの法則のだいご味です。

エイブラハムの言葉を借りると、「あなたの存在の波動と願望の波動の周波数を合わせる」ということ。
簡単に言うと「もうすでにそうなっているように存在する」ということです。
例えばお金が欲しいとすれば「もう既にお金を持っているような気持ちで過ごす」ということ。
ラジオの周波数を合わせるように「お金がある」という状態を保ち続けるということです。

「ない」状態ではなく「ある」状態に焦点を当てる

実際にわたしたちは望むものに焦点を当てているようで、反対のことに焦点を当てています。
お金が欲しい⇔(今は)お金が無い
健康になりたい⇔(今は)健康ではない
人間関係を良くしたい⇔(今は)人間関係が良くない

例えば新しい車が欲しいとします。

このときに、新しい車、欲しい車を手に入れたらどんなに素晴らしいかを考えているとき、許可し招き入れている状態です。
でも、今乗っている車に対して「もう走行距離もいっているし、燃費も悪い。あちこちガタがきている。だから新しい車が必要だ」ということを考えていると、焦点が「ない」に向けられているので許可していないということです。

このような状態だと、望むもののことを意識を向ければ向けるほど、手に入らなくなってしまいます。
病気や貧困も同じ原理です。

意識的に願望に焦点を合わせようとしなければ、わたしたちの無意識は常に今の状態に引き戻されてしまうのです。

現実創造には時差がある

創造のプロセスはただちに応えられます。
でもそれに気が付かないのは「時差」が存在するからです。
時差があるうちにまた焦点を「無い」「不足」の方へ戻してしまうために、「願ってもかなわないじゃないか」ということになるのです。

一度願ったことを忘れてしまいましょう、ということがありますが、この状態を防ぐためです。

何かについて前向きな感情を持ち続けていれば、悪い結果になりません。
同様に、何かについて嫌な感情をもちながら悪い結果にはならないのです。

いま、自分がどういう状況にいるかは関係ないとエイブラハムは言います。
無上の幸福は常に流れていて、そこに波長を合わせるかどうか、というだけなのです。

大事なことは「今どこに焦点を合わせているかな?」と気が付くことです。

願いを無意識へ直接届けて叶えていく【ハッピーダイレクトプログラム】

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とりあえず何か書いてく?(・ω・`)

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