自分がどう考えているか、ということに注意深くなると、現実創造がスムーズになってきます。
アメリカで行われたある心理学の研究によると、私たちは1日に6万回も思考しているといいます。
こう言われてみて、わたしたちが普段、自分の思考に意識している回数はほとんど無いかもしれません。
しかも、無意識に考えている思考のうち、80%、45000回はネガティブな思考だそうです。
思考は現実になる、とすれば、この思考を意識的に変えることができたらどれほどのパワーがあるか想像できるでしょうか?
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現実創造までのタイムラグ
現実創造について、創造できるまでにはタイムラグがあります。
このタイムラグを埋めるためには、2つの要素を考えれば良いです。
1つ目はエネルギーの強さとスピード、
2つ目は許可、抵抗する度合いです。
1つ目のエネルギーの強さとスピードとは
・これまで考えてきた時間
・具体性
です。つまり、長い時間かけて詳細に細部までリアルにイメージできればタイムラグは少なくなります。
2つ目の許可、もしくは抵抗の度合いとは、
願望を創造したときに、「まだ叶っていない」と悪い感情になるほど抵抗があり、
「もうすぐ叶う」と期待しているときには許可をしているということです。
思考のコントロールは難しい
さて、ここまでの説明で、「思考をコントロールできれば思うままに現実創造できる」
というのは理屈では分かります。
でも実際、思考のコントロールは難しいのです。
思考をコントロールするのでは誘導する
思考はコントロールするのは難しい。大抵は目の前に起こったことに反応して無意識に思考を発生させるからです。
ではどうすれば良いかというと思考を誘導しなさいとエイブラハムは言います。
誘導するというか、今より良い感情になるように努めるということです。
なぜかというと、良い気分になれば、自分の願望の波動と合わせやすくなるからです。
例えば、お金がもっと欲しい、という願望があるとして、「お金を支払う」という行為をすると、「お金が無くなる」という思考が発生するとします。この思考だと「お金は使えば使うほどなくなってしまう」という思考が強くなり、信念も強化されます。
ここで、良い感情になるように努めていると、「お金は使ったらなくなるけど、また入ってくるから大丈夫」という思考に変えやすくなります。
つまり、感情で思考を誘導し、自分が望む現実創造をすれば良いということです。
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