関金の薬膳食堂めぐりでランチしてきました!おふくろの優しい味って感じでしたね。毎日こんなご飯を食べてたらさぞ健康になるんだろうなぁ。。。めぐりで食べると毎日の食生活を考えさせられるんですよね。たまには食べておかないと!
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こういうの毎日食べたい
薬膳食堂めぐりは関金温泉の近く、わさび特産センターの敷地内にあります。ここ、薬膳食堂は2012年11月に倉吉から移転してきた新しいお店。前あった「ジャムゥビレッジ」というお店そのまま使っています。外観は木でできたフランスの田舎にあるカントリーっぽい建物。フランスの田舎、ぜんぜん知らないんですけどね。。。
ジャーン♪野菜とチキンがまるごとブッこんである薬膳カレー(800円)。数十種類のスパイスが入っているということでしたが辛さはさほど感じませんでした。店内が寒かったので温まります。
こちらはよっちゃんの日替わり(850円)。1汁3菜が基本のランチです。この日は里芋団子の豚あんかけ。ご飯は黒豆。
もちろんこのように薬膳のルールに基づいて作られています。
薬膳料理について
薬膳料理って聞くと漢方薬っぽいイメージとか鍋にトカゲとか入れてグツグツ煮こむ魔女的なイメージがあったんですけど調べてみたらぜんぜんそんなことないんですねー(・ω・。)ネー
薬膳料理というのは簡単に言うとバランスの取れた食事のこと。季節や心のバランスを取りながら、体質や体調によって食材や調理法を考えられています。もちろん、「毎日食べれる美味しい料理」というのが薬膳料理の基本です。
例えば病気のときはおかゆを食べるし寒くなったら鍋で体を温めるでしょう?薬膳料理ではこのように体に良いことをもっと専門的に分析して作られた食事なのです。
決してスッポンとかトカゲなどの精のつきそうな料理ではないということです。ちなみに倉吉には、100名以上の薬膳インストラクターがいるらしいです。まさに薬膳王国と言っても過言ではないでしょう。
こんな動画を発見。おそらく前のお店のころのものだと思うんですが、こうやって店員さんが1つ1つ料理を丁寧に説明してくれるようです。知ってから食べるとまた効果が違ってきそうだよねぇ。
ぜんぜん余談なんですけど私は健康のために小さいころから祖父に毎日オロナミンCと養命酒と大田胃酸という3種の神器的なミラクルドリンクを飲まされて育ちました。風邪を引いたらいつもヤクルトです。ある意味「ヤク(ルト)膳」ですね。
それでも治らなければジョアを飲まされました。おそらくヤクルトよりジョアの方が値段が高いので効くと思ったのでしょう。それが当時のわたしの薬膳だったのです。そんなわたしからするとこの薬膳食堂はかなりクオリティーが高いといえます。
薬膳食堂めぐりおすすめメニュー
ランチメニュー 850円(杏仁豆腐付き 1050円)がおすすめ。
ランチメニューは毎週変わります。フェイスブックで更新されるので行く前にチェックしておくと良いかも。
⇒薬膳食堂めぐりフェイスブック
(以下、抜粋させていただきます)

ランチメニューの例
・鶏肉の唐揚げ 薬膳ソースがけ
・ほうれん草としめじの黒ゴマ和え
・さつま芋と胡桃のシナモン風味サラダ
・黒米ごはん
・おみそ汁
( 食後のコーヒー 200円です。)
体を温める食材
鶏肉・・温中
八角(薬膳ソース)・・温陽散寒
シナモン・・散寒解表
かぶら・・温胃
青ネギ・・風寒感冒に良い
住所/鳥取県倉吉市関金町安歩81-1
TEL/0858-48-7788
営業時間/10:00~18:00
定休日/月曜日
交通アクセス/関金温泉から倉吉に向って走ると最初のカーブの手前。
バスなら倉吉駅から関金入り口で降りて5分。
関金温泉に寄ってみない?
⇒関金温泉~湯湯自適なひとときを~
鳥取にはまだまだ美味しいものいっぱい♪
⇒鳥取グルメ
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