※モダンチックは2017年12月をもって閉店いたしました。
モダンチック(Modern cic)は倉吉市の小鴨川沿いに佇む知る人ぞ知る隠れ家的なカフェ&雑貨店。お店のほとんどが手作りで他のお店では味わえない温かみがあります。もちろん料理も全て手作りでとても優しい味。男性だけでは最初は入りにくいかもしれないので、ぜひ女性を連れて行くことをおすすめします。
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モダンチックへランチを食べに行く
よっちゃんが昔から通っているお店があるというので連れていってもらうことにしました。実はこれまで何度か誘われていたのですが、「男はちょっと抵抗あるかも」と聞くたびに「突発性おしゃれな場所が落ち着かない症候群」になって断っていました。でも今日は温泉上がりで頭がボーッとしていたので「おぉ、行こう行こう」となったのです。
モダンチック店内はまさにモダンチック
フランスの田舎のガーデニングのような庭から草花でできた門をくぐり、階段を上がってモダンチック店内へ。ドアを開けるとこれまた別世界。モダンチックという店名の通りで、棚からテーブルから小物にいたるまでほぼ手作りで溢れかえっています。でも、雑然としているわけではなく、統一感があってなぜか落ち着きます。コンセプトって大事ですね。
運よくちょうど1席空いていました。モダンチックでは手作りの雑貨も売られていて、棚に飾られていた器も全部売っているみたいです。
席に着いてメニューを見てみる。
。。。。。。(; ̄д ̄)ダメだ。
料理名と説明がぜんぜん頭に入ってこない。
というわけで注文はよっちゃんにおまかせ。
しばらくするとお店のおしゃれな店主が満点の笑顔で注文を取りにきました。
わたしにはキッシュのセット。
よっちゃんはチリコンカンを注文。
キッシュ?チリコンカン?
料理名だと聞かされなければRPGの人名かアイテム名かと思ってしまいます。というわけで今更ながら一応調べてみました。
キッシュとは卵とクリームを使って作るフランス料理。
チリコンカンは挽肉とタマネギを炒め、そこにトマト、チリパウダー、水煮したインゲンマメ(金時豆、赤いんげん豆やピントビーンズなど)などを加えて煮込んだ料理のこと、だそうです。
モダンチックのオシャレでやさしい料理
最初にでてきたのはお豆のスープ。
見た目辛そうですが、ぜんぜん辛くありません。むしろ胃に優しい。薬膳スープっぽいです。スープを飲んでいるとワンプレートランチが運ばれてきました。
w(゚o゚)wおおおお!なんとも彩りが豊か!
まず気になったのは野菜なんですど、ドレッシングがピンク色なのですよ。
「これはひょっとして華貴婦人の醤油?」とボソッというと隣でテーブルを片付けていたオーナーに「あぁ、ピンクのお醤油ありますよね~」
とまぶしすぎるスマイルで話しかけられました。
でも醤油ではなく、ちゃんとドレッシング。それもすごく野菜と合っています。わたしはワンプレートで出てくるサラダは栄養とか色のバランスばかり気にしてる感じがしてあんまり好きじゃないんですけど、ここのサラダは見た目だけじゃなくちゃんと美味しいです。
さて、問題のキッシュ。一口食べてみる。
(´~`)ムグムグ
。。。
。。。
。。。
(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」すんげー柔らかいんですけどぉぉぉ!!
なにこの柔らかさ初体験。プリプリのエビも入ってて超ウマイ。
そしてパン。これも自家製の有機小麦からの手作りです。ハート型のパンとリンゴが詰まったパン。これ単体でも香ばしいのに、バターとブルーベリーのジャムまで添えてあります。
ローストされたジャガイモもホクホク。食べる前はこれで足りるかなぁ?と思っていたんですけど、お腹いっぱいになりました。
と、言いながら別バラのデザートとホットキャラメルミルクティーまで注文してしまいました(笑)
お腹だけじゃなく、心も満たされるお店でした。超おすすめです。特に女子に。
モダンチックへの行き方
倉吉市街地から313号線を関金町に向かい、大鴨橋を渡る手前で右折(上写真)。2、3分車を走らせると、川沿いにポツンと白い建物が見えます。建物に赤いランプが灯っている(営業日:土日月火)ことを確認。
看板のところからモダンチックへ入る坂を下ります。1階はガレージになっていて、その奥に車を停車。特に駐車場というようなスペースではなく、庭先といった感じです(4,5台分くらい)。
※モダンチックは2017年12月をもって閉店いたしました。
何度も通ってます!
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鳥取にはまだまだ美味しいものいっぱい♪
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