まさか!劇的サヨナラ!!甲子園2014まとめ

今年もそろそろ夏の甲子園の予選が始まりますが、気分を盛り上げるために昨年(2014年)のおさらいをしておくことにしました。2014年の甲子園はとにかく逆転が多かったです。それも大差を付けられてからの逆転、劇的サヨナラなど、まるで漫画か映画のようなシチュエーションが普通に起こりました。甲子園ファンでなくても見ているだけで興奮しますよね。そんな2014年夏の甲子園の印象深い逆転試合、サヨナラ試合をまとめてみました。

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甲子園予選
H26.07.27 甲子園石川大会 決勝 小松大谷 vs 星稜

まずはご存知かもしれませんが、アメリカにまで知れ渡ってしまうほどの奇跡のサヨナラ試合を紹介します。


なんと甲子園予選の決勝で9回裏8点差を付けられた星陵が奇跡の大逆転劇をしてしまうのであります。もはやこれは事件といってもいいでしょう。動画を見ていてもトリハダが立つくらいだから、現地にいた人は一生忘れられない試合になったことでしょうね。
試合結果 8対9x 星稜サヨナラ勝利

 

甲子園1回戦 大会3日目 第2試合
H26.08.13  鹿屋中央(鹿児島)vs 市和歌山(和歌山)


延長戦までもつれる大接戦。結果的にセカンドが一塁投げる間に3塁ランナーが生還してしまうというショッキングな結果に終わってしまいました。終わった後のセカンドが泣き崩れる様子は見てて切なくなりました。よくよく検証してみると、バウンドが変わってスライスしていたことや、3塁ランナーの飛び出しが早かったこと、ゲッツー狙いも作戦にあったこと、日ごろの練習で体が反射的に一塁へ投げてしまったことなどたくさん要因があります。自分が選手でも頭が真っ白になると思います。
試合結果 延長12回 1対2x 鹿屋中央サヨナラ勝利

 

甲子園1回戦 大会3日目 第4試合
H26.08.13  三重(三重)vs 広陵(広島)

9回裏まで4対2と広陵がリード。もはやこれまでかと思われましたがなんと三重がドタンバで同点に追いついてしまいます。9回はほんとにもうちょっとで試合終了でした。どっちが勝ってもおかしくない試合です。最終的には延長押し出しという幕切れになってしまったが、誰が見てもナイスゲームでした。
試合結果 延長11回 4対5x 三重サヨナラ勝利

 

甲子園3回戦 大会10日目 第2試合
H26.08.20 二松学舎大付(東東京)vs 沖縄尚学(沖縄)

初回に沖縄尚学が一挙4点を挙げ、二松学舎大付がジワジワ追いついてくるという試合展開。最終的に同点に追いつき、9回裏沖縄尚学が点を入れて競り勝ち、サヨナラという結果に終わりました。しかし負けた二松学舎大付のリリーフピッチャーはこのときまだ1年生。今後が楽しみです。高校入って3、4ヶ月の頃なんてダラダラ夏をすごした記憶しかない私にとって彼の存在はまぶしすぎです。
試合結果 5対6x 沖縄尚学サヨナラ勝利

 

甲子園3回戦 大会11日目 第1試合
H26.08.21 富山商(富山)vs 日本文理(新潟)

逆転に次ぐ逆転の試合。富山商は8回表に4点を入れて5-3と逆転。日本文理はその裏1点を返し、9回裏に6番新井が左越えに2点本塁打を放ちます。打った瞬間ホームランと分かるくらい完璧な当たりで逆転サヨナラ勝ち。打たれたピッチャーの涙に思わずもらい泣きしてしまいました。
試合結果 5対6x 日本文理サヨナラ勝利

 

甲子園3回戦 大会11日目 第3試合
H26.08.21 近江(滋賀)vs 聖光学院(福島)

どちらも点をなかなか与えない好ゲーム。9回まで星光学院は近江に0点に抑えられます。最後9回裏の決勝点はスクイズでした。とても難しいボールを上手く転がしていますね。これをされてはどうしようもないというスクイズでした。福島星光が最後で勝利を掴みました。
試合結果 聖光学院サヨナラ勝利

 

毎年高校野球の夏の甲子園はどの試合も見ごたえがあり、全ての試合をライブで観たい!と思ってしまいます。今年も時間の許す限りTVにかじりつきたいものです。

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とりあえず何か書いてく?(・ω・`)

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