今場所、照ノ富士が優勝を決め、大関昇進を確実にしたことを受け、照ノ富士の出身高校である鳥取城北高校をはじめ、今月の初めに照ノ富士を「ふるさと大使」に任命した鳥取県も大いに盛り上がっています。(2015.5.26)
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出身高校の鳥取城北高校では
照ノ富士や逸ノ城の出身高である鳥取城北高校では、千秋楽、相撲部の寮で15人ほどがテレビの前に集まって観戦。優勝の行方を決める横綱同士の取組では、照ノ富士と同じ部屋の日馬富士が白鵬に勝った瞬間、拍手が巻き起こり喜びを爆発させました。
また、この日金沢市であった高校相撲の大会に遠征していた鳥取城北高の恩師、石浦外喜義監督は、「よくやった。横綱になるのも時間の問題だと思う。大関らしく堂々とした相撲を期待している」と祝辞を述べました。
ちなみに鳥取城北高校出身力士の大関昇進は2007年名古屋場所の元琴光喜関以来の快挙。
鳥取県では
今月初めに「とっとりふるさと大使」に就任した照ノ富士の優勝&大関昇進を受けて鳥取県庁では初優勝を祝う横断幕が掲げられました。お披露目式には、平井伸治知事が「大使就任早々の快挙に体がうち震える思い。感動と勇気を与えてくれ、県民の皆さんと喜び合いたい」と述べ、同校の山根昌弘理事長、後輩の相撲部員と共にバンザイ三唱して照ノ富士の初優勝を祝いました。
参照：日本海新聞
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