中山温泉ナスパルは平成11年にオープンした町営の温泉施設。正式名称は「中山温泉 ゆーゆー倶楽部NASPAL」。430円でサウナ付き温泉に入浴できる鳥取県内でも人気が高い温泉です。
スポンサードリンク
ナスパルとは?
中山温泉ナスパルを紹介する前に、この「ナスパル」っていう名前が気になりません?中山町を車で通るとよく看板に出てくるんですよ。
わたしははナスパルと聞いて「ナス」と「スパルタンX」を連想したんですが、茄子もブルースリーもまったくもって関係ありませんでした。(当たり前か)
正しくは、
「ナ」が中山町のナ。
「スパ」は英語で「温泉」。
「パル」は英語で「仲間」という意味の造語です。
(そういや昔「ペンパル(文通友達)」が流行ったなぁ)
中山温泉ナスパル紹介
中山温泉ナスパルはアットホームで昭和の大衆浴場という雰囲気が個人的にすごく気に入っています。ナスパルのパル(仲間)とあるようにフロントの人や地元入浴客もほがらかで気さくに話しかけてくれたりします。地元住民なのか、若い人の利用も多いのも特徴です。(こういうと私が若くないみたいなんだけど)
館内に入ると、靴を下足場に入れてフロントへ向かう。フロントの横の券売機でチケットを買ってフロントに渡すと、ロッカーキーを手渡されるのでそれを持って脱衣所へ。ロッカーの数は限られているので、夕方など込み合う時間帯はロッカー待ちとなることもあります。
大浴場
大浴場は石張りの「さざんかの湯」、タイル張りの「はまなすの湯」があって、週ごとの男女入れ替え制。広さはそれほどでもありませんがガラス張りで開放感が感じられます。平日の昼間なら人が少ないのでゆっくりすごせます。
浴槽は主浴槽が1つ、その中で泡湯になっている箇所があります。あとtサウナと水風呂。洗い場(シャワー)は6か所あってアメニティー(シャンプーインリンス、ボディソープ)は完備です。
湯質はアルカリ性単純温泉で、アンチエイジング、美肌の湯としても非常に人気が高いのだそうです。下呂温泉の湯質に似ているんだとか。少しヌルッとしていて無臭透明。湯温はやや高めに感じました。
湯上りには売店でジュースやちょっとしたものが売られています。何かもずくのような海産物(名前忘れた)があってちょっと気になった。知ってる人がいたら教えてください。
建物横に隣接する建物に「食事処なすぱる」や湯スタンドもあります。
住所/鳥取県西伯郡大山町赤坂708
Tel/0858-49-3330
FAX/0858-49-3331
料金/大人(中学生以上)430円
子ども(小学生以下)210円
3歳未満無料
開館時間/10:00~21:00
休館日/毎月第2,4月曜日
(祝日の場合は翌日)
回数券:6枚綴り 2160円
9枚綴り 3240円
16枚綴り 5400円
アクセス
米子方面からは山陰道中山ICより左折、1分。
鳥取方面からは赤崎・中山ICより最初の信号を左折、5分。
鳥取県の温泉もチェック♪
⇒鳥取の温泉(日帰り入浴)を満喫しよう♪
スポンサードリンク