8月30日まで鳥取県立博物館でやっている「大恐竜展」へ家族で行ってきました。今映画でジュラシックワールドをやっているのでかなりタイムリーです。一応お盆も過ぎたのでちょっと落ち着いたかなぁと思って家族で見に行きました。
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鳥取県立博物館へ
鳥取県立博物館です。駐車場はあるんですけど夏休みでいっぱいで、近くの県庁の駐車場が無料開放していたので停めて歩いてきました。それにしても暑い。。。
恐竜展
恐竜の進化を追っていく感じです。これくらいならワニの方が迫力あるかなぁ。
グアンロンというティラノサウルス類では最古の恐竜です。体長3m。こういうの見ると武井壮みたいに「どうやったら勝てるかな」ということを考えてしまいます。爪と歯の鋭さがあるから熊よりちょっと強いかな?
ケラトサウルス6m。実物大なので実物は迫力あります。
ゲームで見たことあるような恐竜です。実在していたんだなぁと思うと、不思議な気持ちになります。
それにしても恐竜の色がカラフルです。しかも羽毛恐竜というフサフサした恐竜もいたというのは驚きでした。で、なんで色が分かるのかというと、化石の羽毛部分にメラニン色素が残っていたそうな。科捜研の女もビックリな発見ですな。
ユティランヌス。体長9m。今まで見つかっている中で最大の羽毛恐竜らしい。頭がやたらデカくてカラスっぽい。。。どちらにせよ戦って勝つどころか逃げることすら無理な感じですね。くわばらくわばら。。。
カルカロドントサウルス。体長10m。うちのおじいさんに目元がソックリですw
ザ、恐竜展って気がしてきました。
今回の目玉の動くティラノサウルス。口や首が大きく動いてグォー!!って鳴きます。目の前で見たら「ごめんなさい」と言ってしまいそう。
で、最後はやっぱり売店(ディノマーケット)が待ち構えています。子供はテンションマックスですが親御さんは複雑でしょう。いつも思うのですけど、みんなこういうグッズを見ているときの方が熱心なんですよねーw
ちなみにカウンター横で小さい生物を孵化して育てるみたいなキットがあって、昔「科学と実験」の付録でこういうのあったなー(たしかシーモンキーだったかな?)と思ってみていたら売店の方が育て方について教えてくれました。結局、先日祭りでとった金魚がいるのと子供達の手前泣く泣く断念したんですが、それがなかったら絶対買ってましたね。結局わたしも恐竜よりもグッズに真剣な1人です。
ちなみに隣の展示質では厚紙を使った工作コーナーが、それと一階の展示室も無料ということで見たのですが、正直こちらの方がわたしは興味深かったです。恐竜展も良かったんですけどね、モノが大きいだけに展示の数が少ないように感じていたので。
とはいえ、子供とくれば良い夏の思い出になることはまちがいなしです。「ジュラシックワールド」を観た後にくることをおすすめします。
開催期間/平成27年7月18日(土)~8月30日(日)会期中無休
開催時間/午前9時~午後5時(土・日・祝日は午後7時まで)
会場/鳥取県立博物館 第1・第2特別展示室
住所/〒680-0011
鳥取県鳥取市東町2-124
入場料/一般700円(団体・前売500円)
次の方々は無料です:◎学生以下 ◎70歳以上
◎学校教育活動での引率者 ◎障がいのある方・要介護者等およびその介護者
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