鳥取にあるわらべ館に家族で行ってきました。今まで名前はよく聞いていたんです。でも「わらべ館」という古臭いネーミングのせいでなんとなく行く気になれなかったのです。今回初めて行ってみて思ったことは「なにこれ?けっこう楽しいじゃん!」ということ。連れて行った子供のことを完全に忘れて夢中で遊んでしまいました。
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わらべ館
わらべ館、想像よりだいぶ大きいです。駐車場も広いし公園もある。ロケーションもバッチリですね。
昔の学校を体験
1階のフロアで受付を済ませて奥に行くと、昔の学校が完全再現されています。わたしは30代なので「懐かしい」と思うはおかしいんです。でもでもなんとなく、昔の下駄箱や教室を見ると「あぁ、懐かしい」と思ってしまうんですね、不思議と。
奥には鳥取の音楽家の紹介や、実際に音を出して遊べる音楽室があります。わたしの「わらべ館」のイメージは1階だけのこじんまりしたものでしたが、実際は3階まであるんですよね。さっそく螺旋階段を上って2階へGO!
大人も子供も楽しめるおもちゃの部屋
2階はおもちゃで遊ぶスペース。木でできたからくりおもちゃにハマリます。子供に混じって我を忘れて夢中になってました。半日はここで遊べそう。
「カタカタ」「カランコロン」と小気味良い音がして耳触りも良い。奥にもたくさん遊具や工作コーナーがあり、飽きることがありません。おそらく2時間くらい遊んでた気がします。
なにこれコワイ!おもちゃ博物館
3階は世界各地古今東西のおもちゃコレクション。マニアにはたまらない、かもしれません。いくつか印象深いおもちゃを紹介します。
ピギー・バーベキュー
スイッチを入れるとブタのコックさんが体を左右に傾け、右手でフライパンをゆすり、左手でコショウを振る。時折、フライパンを大きく振って目玉焼きを裏返しにします。レンジが赤く点灯し、コショウを振るとき「キュッキュッ」と音を出す秀逸な日本のおもちゃ。凄いですね。
ハンドルを回すとネコパンチを繰り出します。パンチを繰り出すまでタメがあるのがミソ。
シューテイングベア
歩きながら時折ライフルを構えます。獲物を狙う時は目が赤く光るそうな。。。
何これコワイ。。。キューピー一族らしいのですが。。。
ハンドルを回すと首を自ら外すベア。。。
このほかにもちょっと怖いからくりおもちゃがあります。
ま、これはほんの1部でホントは懐かしいおもちゃがたくさん展示してあります。
↓こういうの
奥にはメンコやベーゴマで遊ぶコーナーもあり。楽しいですよ。
からくり時計
わらべ館の外にあるからくり時計。時間で流れる演奏曲が変わります。
外の公園も広々~
外には広い公園が。時々、霧が噴射してビックリします。あっという間に半日潰れました。
住所/鳥取県鳥取市西町3-202
TEL/0857-22-7070
FAX/0857-22-3030
開館時間/午前9時~午後5時(最終入館は午後4時30分まで)
休館日/毎月第3水曜日(祝日の場合は翌日)、年末・年始(12月29日~1月1日)
入場料/個人:大人/500円
団体(20名様以上)/大人/400円
外国人/大人/250円
※高校生以下の方、障がい者・要介護者とその介護者は無料です。
駐車場/無料
屋外65台、屋内20台、バス5台、身障者用3台
地下20台
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