先日、友人がマンションを探すことになり、わたしに相談をしてきました。一番の悩みは「新築が良いのか?それとも中古物件が良いのか?」ということ。わたしは「中古物件が良いのでは?」言いました。一番はやっぱりお金のことです。お金があるならそりゃあ新築の方が良い。新しい生活を新しいマンションで!というのは多くの人が望むことでしょう。
妻のよっちゃんにも聞いてみたところ「新築が良い」との意見でした。理由は、中古物件は住んでから何かとお金がかかり、長い目でみたら新築の方が安くつくのでは?ということ。意見が分かれてしまったので一度、お金以外での違いに焦点を当てて考えてみることにしました。
スポンサードリンク
新築マンションのメリット
1.設備が充実している
誰も住んでない新しい家に住むというのは気持ちの良いものです。
そして新築の物件は最新の設備が整っています。使いやすいキッチン、広いお風呂、最新の床暖房、部屋の気密性など、暮らしが豊かになります。
2.マンションの場合、駐車場を抑えやすい
マンションでは駐車場の希望者が多い場合、抽選になります。もちろん、一戸に1台分は用意されていますが、夫婦で車を利用する場合、2台分確保できるかは分かりません。
もし、中古の物件が売りに出され、そこに住むことになった場合、すでに余分な駐車場が抑えられていることがあります。つまり空き待ち。いちいち遠くまで車を停めるのは骨がおれます。
3.ペットが飼えるマンションがある
最近はペットを飼えるマンションも増えてきました。ペットと一緒に暮らしたいという場合、新築物件にはあらかじめどのようなペットを飼えるかどうかが明記されています。中古物件はこの辺のルールがあいまいなところが多く、入居してからトラブルになることもあるようです。
4.共用スペースがある
新築マンションの場合、プールがついていたり、ジムや温泉があるマンションもあります。わざわざ出かけなくてもマンション内で事足りることがあるというのは便利です。
5.セキュリティーがしっかりしている
新築の場合、セキュリティーも最新なので比較的安心できます。建物を見ただけで空き巣も諦めてしまうことが多いかもしれません。
中古マンションのメリット
1.物件数が多い
中古マンションの最大のメリットは物件数の多さ。マンションを買うにあたってお金の問題もありますが、立地というのも重要です。特に子供がいる場合は、校区や道路に面して危なくないかなど考えなければならないことがあります。中古物件は数が多いので、より多くの候補地から選ぶことができます。
2.実物を見学できる
中古物件場合、物件を見学して決めることができます。マンションはもちろん、ご近所にどんな人が住んでいるのか知ることもできるし、実際住んでみてどうか?など聞くことができるのでもし住んだら?というシュミレーションもイメージしやすくなります。
3.リフォームできる
中古物件の場合、自分好みにリフォームしても予算内に収まることが多いです。最近では中古物件に最新設備を入れたり、住みやすいようにリフォームしてから売り出されている物件も数多くあります。
まとめ
いろいろ調べてみましたが、もしマンションを買おうかな?と考えている人がいたら以下のサイトが大変参考になります。適正価格やセカンドオピニオンを取り入れるなど、自分1人では判断できないことがわかります。一度のぞいてみてください。
スポンサードリンク