あんな苦手だった英語がスラスラ頭に入ってくる!英語版「日本昔ばなし」

かつて「英語は苦手だけどアメリカには憧れる」症候群だったわたしは嫌いな英語を一生懸命勉強した時期がありました。でもいくらがんばろうと思っても苦手なものは身につきません、というか身が入らない。そんな中、世の中には「スピードラーニング」なる聞き流すだけで英語が身に付くという教材が発売され大ヒットしました。わたしは買ってないんですけど、知り合いに買った人がいたので借りて聞かせてもらいました。

ところが、英語圏の知らない人がしゃべっている日常会話なんてものはやっぱり興味がないわけです。なのでさっぱり効果があるとは思えない。これではいくらやっても英語は身に付きそうもありません。更にいえばおそらく、聞かなくなったら元に戻ってしまいそう。やっぱり英語は現地に行って学ぶしかないのか。。。とあきらめていました。

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スゲー!この英語、超分かりやすいんですけど!

ところが先日、英語版「日本昔ばなし」なるものを発見。英語の絵本と語りが一緒に楽しめる斬新なデジタル絵本。聞いて驚愕しました。「なんてわかりやすいんだ!」あんなに英語のテープを聞いてもぜんぜんわからなかった英語がスラスラと頭の中に入ってくるではありませんか!絵本なので英文も見れるのですが、見なくてもだいたい分かってしまいます。

よくよく考えてみたら、日本昔ばなしって子供のころに飽きるほどTVで見たり絵本で読んだりして内容はばっちり頭の中に入っているわけです。なので英語の単語が分からなくても「あ、おそらくこれはこういうこと言ってるんだな」と予測がつくのです。

学生のころ先生に「英語の単語が分からなかったら前後の文脈で予測するように」といわれたんですが、そのころは「はぁ?予測できるわけないじゃん」と思ってました(ごめんなさい)。でも、今やっと腑に落ちた思いです。学生のときからこんな教材があったらよかったのに!そうしたら今、もっと英語が上達していたに違いない。

でも、いいんです。今からでも勉強しますから。そして今度は子供達にも聞かせますから。日本昔ばなしを知っていれば、子供でも内容が分かってくると思うし、早いうちから英語に慣らさせておくのは大事なのです。

しかも英語版昔ばなしを朗読してくれるのはわたしがいつもFMラジオで聞いているDJ「Yuki Rhinehart」さん。バックサウンドもプラスされてとっても耳心地がいいんですよ。

できればこの絵本、日本語版と英語版を両方買って読むと親子一緒に楽しめるはずです。ちなみに日本語版の語りは女優の「南果歩」さん、「鶴田真由」さんが担当していて、こちらも耳心地が良いのでおすすめです。試し読みができますので良かったら聞いてみてください。

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とりあえず何か書いてく?(・ω・`)

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