前回釣りに行って下調べをしたので、今回は娘を連れてキス釣りに行ってきました。娘は初めての釣りで大興奮!ただし釣果は、キスは1匹も釣れず。代わりにヌメリゴチをいっぱい釣りやがったwとりあえず家に帰って調理してみるとこれが絶品!見た目と違いめっちゃウマかった!
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キスとカレイを狙います!
今日はまず湯梨浜町の橋津港で挑戦。狙いはキスとカレイ狙い。子供が投げ釣り無理な場合に備えてサビキの仕掛けとアミエビも準備しました。
参照:釣り大百科ジェット天秤おもりに針は9号を使用。エサはゴカイ200円分。
さっそく娘に投げ方を教えます。いやぁ、子供って飲み込み早いですね。2、3回でもう投げれるようになりました。わたしもサビキを準備して釣りに挑みます。
ところがこの日はまったく魚の気配がない。周りの釣り人も釣れず。早々に場所を泊港に移動してみました。ところがここもダメ。そこで泊港のはしっこまでポイントを移動してみました。
すると娘がさっそく魚を釣り上げました。娘は初めての釣果に大興奮!見てみるとハゼが釣れたようです。「よくやった!」と娘を褒め称えながらさっそく魚を外すとなんかネバネバした体液が。。。うげぇ。しかもなんかツノみたいのが手に刺さってイタイ!なんじゃこりゃ?ハゼじゃないじゃん!とっさに海にポイってしそうになりましたが、娘の前でそんなかわいそうなことはできません。そこでスマホでこの気持ち悪い魚について調べてみました。
どうやらこの魚はヌメリゴチという魚のようです。ガッチョ、テンコチ・ネズッポ・ノドクサリ・ガッチョ・ネバゴチとさまざまな呼び名があります。ヌルヌルするし調理も大変なのでけっこうリリースする人も多いのだそう。でも食べれるならとりあえず持って帰ろう。と思っていたら娘がまたヌメリゴチを釣り上げました。ようやくヌメリがとれたところで娘がまたもやヌメリゴチをwゴム手を買っとけば良かった。
更にわたしがサビキを準備している間に娘が「タコ釣れた!」
というのでビックリして見てみると、こぶしくらいの大きさのイイダコを釣ってるではありませんか!「おまぇ、すげーじゃん!」と興奮して大声を上げてしまいました。
結局ゴカイを使い切るまでキスやカレイは釣れませんでしたが娘がヌメリゴチを釣り続けました。娘にとっては初めての釣りでこれだけ釣れたので大満足のようでした。
さて、問題はここからです。タコは墨袋と目と口を取って茹でればいいとして、ヌメリゴチってどうやって調理するんだろ?
ヌメリゴチの調理方法
ヌメリゴチの調理方法を調べて調理してみました。
こちらのサイトが参考になりました。
⇒釣りの浜浦
①尾っぽの方から包丁を入れて背びれの皮をきります。すんごいヌメルのでキッチンペーパーで押えました。コツをつかんだら簡単なんですが最初は悪戦苦闘しました。
②背びれを頭部と胴体の境目まで切ったら包丁の向きを垂直にしてそのまま頭を落とします。お腹の皮まで切らずに寸止め。
③ひっくり返して身を包丁の背で身を押えて皮をゆっくりはいでいきます。けっこう力が要ります。
こんな感じになりました。プリッとしてて刺身でもイケそう。
④片栗粉にまぶして油で3分ほど揚げます。
⑤塩コショウして完成!
タコも茹で上がりました。
さっそくヌメリゴチのフライを食べてみました。これがですね、あんなグロテスクな見た目とは裏腹にめっちゃうまいのですよ。想像してたのよりぜんぜんおいしかったので食べてしばらく笑いが止まりませんでした。おっさんとヌメリゴチは中身で勝負ですねw今度からいっぱいヌメリゴチいっぱい釣っても大丈夫そうです。
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