ここのところ鳥取での地震が続いています。地震が続くと「原因は何?」「いつまで続くの?」「もっと大きな地震くる?」などいろいろ頭によぎって不安になってしまいます。なのでとりあえず地震に備えてできることだけやっておくことにしました。
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地震ってどうして起こるの?
そもそも地震って何で起こるの?という基本的なことすら知らなかったので気象庁のページで調べてみました。
⇒気象庁
地震は地下で起きる岩盤の「ずれ」により発生する現象です。
では、なぜこのような現象が起きるのでしょうか。硬い物に何らかの力がかかり、それに耐えられなくなると、ひびが入ります。地下でも同じように、岩盤に力がかかっており、それに耐えられなくなったときに地震が起こる(岩盤がずれる)のです。【日本周辺で地震の起こる場所】
日本周辺では、海のプレートである太平洋プレート、フィリピン海プレートが、陸のプレート(北米プレートやユーラシアプレート)の方へ1年あたり数cm の速度で動いており、陸のプレートの下に沈み込んでいます。このため、日本周辺では、複数のプレートによって複雑な力がかかっており、世界でも有数の地震多発地帯となっています。
今回の鳥取の地震は陸のプレートの浅いところで発生する地震(陸域の浅い地震)だということもこのページでわかりました。原因を知って納得することで少し心が安定するものですね。
今後も地震は続く?
今後、鳥取で地震が続くのか?もっと大きな地震がくるのか?ということは正確に分かりません。分かったら苦労しませんからね。なので地震がきたときの為に今できることをやっておきます。
地震に備えてしたこと
1.子供に教育しておく
まず、一番心配なのはわが身よりこどもたちです。地震が来るたびに机の下に隠れさせ、自分も一緒に隠れるようにしました。短い地震でもとりあえず「机の下に隠れる」という習慣を作っておくことで大人がいない状況でも最低限の防災できるようにしました。
2.家具の配置をチェック
次に家具の中で地震で倒れそうな家具を移動、もしくは固定するようにします。特に寝ているときが危険なのでベッド周りに落下物がないか、倒れる棚などないかチェックしました。
3.大きな地震が起こった時にすることチェック
大きな地震がきたときに最低限何をしないといけないか、何を持っておけば良いかを書いてまとめておきました。
①安全確認する
とにかく人命第一。家族の安全を確認することが一番です。
②携帯を持っておく
これも必須です。連絡取る時にも助けを呼ぶ時も必要です。以前の災害ではフェイスブックなどのSNSも役に立ったそうです。あと、ニュースやラジオアプリ、ライト代わりにもなるので。
③火の元を確認
家にいる場合、火の元を確認。ガス栓を閉めて、ブレーカーを落としておきます。
④いつでも出られる準備
余震が続くときは大きな地震に備えて、窓を開けておきます。大きな地震で建付けが悪くなるとドアが開かないことがあるかもしれません。
まとめ
まだまだ防災に備えてやっておくことはあるんだろうけど、最低限の知識、想定、準備をしておくことでとりあえず安心できました。まだあるよってことあれば教えてください。
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