関金町で開催される「セキガネ温泉手づくり文化祭」は今年(2014年)で2回目を迎えました。セキガネ温泉手づくり文化祭とは関金温泉若女将を中心に文字通り地元の関金っ子?たちが手作りで開かれる文化祭のようなお祭りです。
去年の第1回セキガネ温泉手づくり文化祭は2日間あって大盛況のうちに終わったようです。第2回セキガネ温泉手づくり文化祭は10月19日(日)の1日のみ開催されました。その様子を紹介します。
スポンサードリンク
第2回セキガネ温泉手づくり文化祭の様子
セキガネ手づくり文化祭の当日。天気は快晴。いよいよ関金町の一大イベントです。まだ始まったばかりの空いている時間を狙って湯命館に向かうと既にスタッフがたくさんいて車も多い。なんとか車を停めるスペースを見つけて駐車。そこから湯命館裏の細い道をテクテク歩いて関金温泉祭りの通りに到着です。道の両サイドに露天が並び、人がちらほら歩いています。
まずは込み合う前に足湯へカフェへGO!足湯カフェは関金温泉街の一番上。温清楼にあります。
露天を冷やかしながら坂を上ります。あかまる牛肉屋さんには早くも行列が。
息を切らせながら温清楼に到着。更に山道に入ると左側に入口を発見。
中に入るとかつて栄えた温清楼が足湯に!
ฅ(๑•̀ω•́๑)ฅゆ、ゆずが浮いてるー♪
こりゃあええのう。さっそくベンチに腰掛け、靴と靴下脱いで、そーっと足を入れる。
(=v=)ちゃぽーん。。。力が抜けます。ここ、年中やってくんないかな(笑)
湯温は高く、すぐに足があったまってきました。これが足ゆず湯効果。足、ぜんぜん疲れてないのに浸かれる贅沢さ。テーブルにあったペーパーで足を拭き拭き、靴下と靴を履きます。さて、下っていきますか。
下る前に現在休業中の温清楼に入れるということで寄ってみる。今日は特別に展示場になっているようです。階段を上がり入ってみると中はいかにも老舗を思わせる少し薄暗い雰囲気。右手にフロント。小物が売られていてケロリンの黄色い洗面器が気になったのですが、持ってみたらちょっと重かったので買うのはパス。
左手にはせきがねマップ。好きに書き込んでも良いと書かれていました。わたしは何の情報も持ち合わせていないのでただ眺めるのみ。まだ始まったばかりで書き込みはありませんでしたが終わるころにはにぎやかになっている、と思います。更に奥には関金温泉ゆかりのものが展示されていました。
温清楼を出て更に坂を下ると出店が3件。
若女将のお店もありました。がんばってますな、ウン。この人が来てくれて関金の人はみんな感謝してるにちがいない。
更に坂を下ると「ねこ」のハヤシライス。現在は倉吉市内で野菜やお米などを売っているお店です。トマトの酸味がきいていてすきっ腹にしみわたる。
薬膳バーガー。関金温泉近くの薬膳食堂「めぐり」から出店しています。
ボリューム満点だけどおなかにやさしい。さすが薬膳。
鯛茶漬け。夜にも食べたいです。レトルトがあればいいのになぁ。
ローソンのポンタ。もちろん売り物ではないですよ。子供たちにタヌキタヌキとからかわれていました。タヌキにタヌキと言っても「はい、そうですがなにか?」と答えるしかありませんね。しゃべれないけど。
それにしてもクオリティ高いタヌキです。
金魚すくいもありました。金は金魚を救う。
ちょっとやってみたかったんですが救ってしまうと世話ができないしネコの格好の餌食になってしまうので断念しました。
おばあちゃんたちのお手玉。歌を歌いながらお手玉を披露しています。昔はさぞかし男を手玉にとったことだろう。今は子供を手玉に( ̄ー ̄)ニヤリッ
帰るころには人で溢れ帰っていました。
早めにきてよかった。来年も開催するかなぁ?
スポンサードリンク