【鳥取県】子どもの医療費助成が18歳まで拡大!

子供の医療費軽減の年齢対象が拡大されます!これまで子供医療費の助成は15歳までが対象でしたが、先ほどの鳥取県議会で18歳まで拡大することが決定しました。実施は平成28年4月1日から。

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子ども医療費助成とは?

子育て世帯の負担を軽減するとともに、子供達が安心して医療を受けられるように医療の一部を本人に代わり、県と市町村で負担する制度です。鳥取県内の医療機関で受給資格証と保険証を一緒に提示すればOK。(ただし、保険外診療、入院時の食事療養負担額は除く)

自己負担額は?

・通院の場合、530円/日上限。月5回目以降は無料になります。
・入院の場合、1200円/日上限。低所得者の減額認定等の交付を受けている場合は入院16日目以降は無料になります。

18歳のいつまで有効?

18歳に達する日以後の最初の3月31日までが対象です。例えば4月1日が誕生日で18歳を迎えた場合、次の年の3月いっぱいまで有効ということになります。

申請手続きについて

・既に小児の受給資格証を持っている場合
申請の必要なし。市町村から新しい受給資格証が交付されます。

・新たに対象となる場合
手続きは市町村で異なります。市町村からお知らせがあるそうです。

【注意】学校や保育園でケガをした場合

学校や保育園等でケガをして病院で受診するときは受給資格証を使わないでください。療養にかかった医療費が5000円(窓口負担額:1500円、未就学時:1000円)を超える場合、独立行政法人スポーツ振興センターの災害共済給付制度が優先になります。

医療機関窓口で、「学校(保育園、幼稚園)でケガをしました」と伝え、保険診療の3割(未就学児は2割)を支払います。

後日、学校や保育園(幼稚園)を通じて病院で払ったお金と見舞金が追加されて支給されることになります。領収書は提出が求められますので必ず保管しておいてくださいね。

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とりあえず何か書いてく?(・ω・`)

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