京都旅行の初日、夜の伏見稲荷大社に参拝してきました!なぜ夜に参拝するのかというと、伏見稲荷大社が夜も開放されている神社だから。昼間と違って夜はライトアップがされ、昼間とはまったく違う雰囲気を味わえるし参拝客も少ないのでゆっくり見てまわれるのです。結果、限りある旅行の時間を有効に使うこともできました♪
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京都駅から宿泊先へ
伏見稲荷神社に夜に参拝するにあたって、伏見稲荷神社の近くの宿泊先を探してみたところ、伏見稲荷神社の境内にある宿坊のような施設があったのですが既に満室でした。かなり前から予約する必要があるみたいです。そこで次に近い宿泊先であるアーバンホテルに宿泊することに。
アーバンホテルは普通のビジネスホテルですが、稲荷大社に参拝する人が多く宿泊しており、女性客も多く滞在していました。また、周りにはコンビニや食事処もあったので特に不自由も感じません。
アーバンホテルまでのアクセスは京都駅からバスに乗って龍谷大学前で下車。そこから宿泊先のアーバンホテルへ徒歩3分で到着。
さっそくチェックインして荷物を置き、伏見稲荷大社へ歩いて行くことに。
歩いておよそ10分で稲荷大社に到着。伏見稲荷駅の目の前です。
夜の伏見稲荷大社は昼間とは雰囲気が全然違う
伏見稲荷大社の入口。ここからライトアップされた楼門までが一直線で見えます。夜は人が少なくていいですね。昼間だったらごった返しのごった煮らしいですからねー。
荘厳だ!!
正面の大きな楼門を覗くと見事にライトアップ!
この楼門は豊臣秀吉が「お母さんの病気を治してください!そしたら1万石あげます!」と神様に願って建てられたものです。左は手水舎。
楼門の奥にある本殿で参拝をすませます。更に進むとたくさんの社。全部参拝するのは大変だなぁ。。。
気になったこのお馬さんの神様(馬神)。狐じゃなくて馬?と思って中をのぞいてみると何やら中にいろんな人の名刺が投げ込んでありました。どうやらここに名刺を入れて願掛けをすると出世するということらしいです。おいなりさん行く時は名刺を持って行きましょう。
すぐ近くにもう一体安置されていました。
さぁいよいよ千本鳥居!
稲荷大社といったら「おいなりさん」。朱色の鳥居トンネルを真っ先に思い浮かべます。わたしは今回の京都旅行の中で一番楽しみにしてました。この鳥居をくぐる為に京都まで来たといっても過言ではありません。
上の写真は分かれ道になっていますがどちらを通っても同じ場所にたどり着きます。
朱色の世界!
灯りが付いているので夜でも鮮やかさが際立ちます。
後を振り返ると鳥居を奉納した人の住所やら名前やらが彫られていました。10万円くらいから奉納できるそう。
途中ですんごい鳥の鳴き声がしたんですけど、変わった鳴き方をする鳥でした。キツネが神様の遣いだというけど、夜はこの鳥が遣いなのかもしれません。
奥社奉拝所の絵馬、画力ハンパない
千本鳥居を過ぎると奥社奉拝所。奥の院です。ちょっと写真が薄暗いですが、周りにはキツネの絵馬がビッシリかかっています。
表面に顔が書けるようになっているのですがよく見るとスゴイ顔の絵馬がチラホラ。
ざわざわ。。。
おもかる石
こちらも有名なおもかる石。願い事をして灯篭の上にある石を持ち上げたとき、予想よりも石が軽かったら願いが叶う、重かったら叶わないというもの。やってみました。
お、重いぃぃぃ。。。
あの、言い訳させてもらうとですね、石の高さが胸の位置にあるので力が入りにくいんですよ。まぁ一緒に行ったよっちゃんは隣で「軽いー!」と絶叫してましたけど。
もう1つあったので今度は「重いぞー、これはそうとう重いんだぞー」と思い込んで持ち上げたのですが、やっぱり重かったです。
重かったけど願いよ叶え!(笑)
熊鷹社まで頑張ろう!
さて、再び鳥居のトンネルが続きます。
山なので周りはほぼ真っ暗。
「白玉大神」「大岩大神」「福繁大神」の鳥居をすぎると
階段を登ります。この辺から小さな鳥居が両サイドにズラリと並ぶようになります。
熊鷹社へ到着!
疲れたぁ。。。
ホントはまだまだ上に続く道があるのですが、慣れない旅行で激しく体力を消耗していたのでここで引き返すことにしました。ここまででゆっくり歩いたり写真撮ったりして30分ほど。
ちなみに明るいうちに参拝すると
こんな感じでまったく別の顔になります。また京都旅行することがあれば昼間にも参拝してみようと思いますが、今回はのんびり歩けるし時間も有効に使えたので夜に参拝して正解でした。
稲荷大社を参拝する前に行く前にチェック!
⇒稲荷神社とは?特別な参拝方法ってある?
住所/〒612-0882
京都市伏見区深草薮之内町68番地
TEL/075-641-7331
FAX/075-642-2153
参拝料金/無料
参拝時間/いつでも
参拝時間/約2時間(全部まわると)
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アーバンホテル、ビジネスホテルだけど女性でも安心して泊まれました(*^^*)
ありがとう
京都楽しみ